玄武装 呂布トールギス

玄武装 呂布トールギス

というわけで、今回はバンダイ社製
BB戦士三国伝 戦神決闘編より、
玄武装 呂布トールギス
を紹介します。
呂布は三国伝第1部、風雲豪傑編のラストで行方不明になっていましたが、
ついに復活。伏線もきっちり回収されてます。
三国伝最大級の可動範囲を誇る通常よりやや高めのキットです。
モチーフはガンダムWに登場したトールギスI〜IIIとおもわれ。。

武将モード全身図


パワーアップして大幅にトンガリ分が増えてます。
ただデザインの割にはシールが少なめで、
結構鎧の塗装をしないと結構黄色いですな
鎧のシルバー部はガンダムマーカーラメ入りシルバーで塗装してます。

各部




主な可動範囲は首、脇、肩2箇所、肘、手首、腰、股関節、足首、兜飾り、肩鎧、腰鎧。
膝は動きません。23個所の可動とうたってますが、鎧も含めてなのが残念。

方天武戟 (ほうてんぶげき)



呂布の覚醒と共に、破塵戟が四神の武具として進化した姿。

霊亀甲盾(れいきこうじん)

バックパックを変形させて霊亀甲盾へ。
大地を司る霊獣・玄武の甲羅に匹敵する強度の盾。
トールギスI、IIはシールド持ってましたが、それがモチーフでは無く、
肩部ブースターユニットがモチーフになってます。

いろいろと

特に説明書にはかかれてませんが、バンダイのガンプラに対応しているスタンドに対応。
ダブルオーライザーと同じように取り付けることが出来ます。

通常の呂布トールギスと。
通常の呂符も割と大き目でしたが、さらに大きくなってます。

天玉鎧  真武と。ようやく天玉鎧、4つ目の形態の謎が解けました。
歴史に記されなかった三侯に並ぶもう一人の英雄、武義(ふっき)の魂を
呂布トールギスが受け継いでいたから使えるそうです。

神獣・武煌壁(ぶおうへき)


鎧の一部を組み合わせて、神獣・武煌壁へ。
なんだかよくわからない形状してます。
まあ、中国の神獣ってそう言う不思議なのが多いので良し。
鎧を全部使わないのが個人的には残念ですが。

呂布と比べるとこんなサイズ。

軽装状態


武煌壁で使わなかった鎧も取り外して軽装状態へ。すごくトールギスです。
ちなみに顔はマスクを差し替えて再現。

今回の売りは脇が大きく動くこと。
下半身はダブルオーライザーと同じシステム。
トンガリの多い鎧が干渉して今ひとつ生かしきれない感じですが。



ということで玄武装 呂布トールギスでした。
ついに復活の呂布トールギスです。満を持してという感じで非常に良い出来です。
ただ、期待していたほど可動範囲が多いわけではありません。
本体の可動個所だけで言えば、膝まで動くぶん鉄機武者 斎胡のほうが多いですし、
肩のスイングや、肘の可動範囲に限って言えば
BB戦士でも239 シャイニングガンダムや293 ストライクノワールのほうが
動かしやすく可動範囲も広いので少々期待はずれな感じがします。
必要以上に期待していた自分が悪いっちゃぁ、悪いんですが。

さて、公式HPのほうでは天熾鵬 司馬懿サザビーが
「最後を飾るキット」と、自分のことを言ってますが、
…本当か? 今まで人気のあったBB戦士シリーズで
通常サイズのキットが最終品って事は無かったと思うんですが。
さらに説明書の漫画的に言うと後4ページで話を終わらせなければならないんですが。
さて、どうなるんでしょうね。


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