全身図
なんと言っても巨大な目牙爆通火が目を引きます。
全身に鎧を装備しているのであふれんばかりのボリュームです。
ちなみに鎧の名前は全甲冑<フルアーマー>
各部
武化舞可編の例に漏れず塗装個所は大目。
まあ、塗らなくても十分派手なんですが、基本的に金色が足らないので塗るともっと派手に。
腰の回転以外、可動個所は各部に腕の回転、足首など十分あるんですが、
色々と干渉するためこの状態ではなかなか動かせません。
まあ、それを補う存在感があるんで無問題。
目牙爆通火
目牙爆通火<メガバスーカ>
個人的には大将軍などを除いたBB戦士の中でもっとも「太い」銃だと思ってます。
確認したわけではないですし、長いのはもっと有りますけどね。
武化舞可編の時代で最強の武器だそうです。
砕虎魔亜屈
剛熱刀<ごうねつとう>
蒸気機関を搭載した刀。使いこなすにはかなりの膂力が必要な模様。
わざわざ確実に扱うために腕に装備している倍力腕<バイリキアーム>を作るくらいですから。
武者戦車
駄舞留精太と言えば武者戦車<ムシャタンク>
剛熱機械師では台座無しで全甲冑を組替えてこの形に。
本来は目牙爆通火の後半を砲身に対して90度まで開くのが正しいんですが
これぐらいのほうがまとまりが良いので。
あの豪快な鎧にしてこのまとまり感がお気に入り。
軽装形態
下手な武者よりよっぽどいかつい軽装モード。
腹部足の甲には余ったシールを切り貼りしてます。
武化舞可の鉄肩&俊脚
本来天翔狩人摩亜屈と隠密忍者農丸の持ち物ですが、
シリーズ打ち切りというか縮小化のため、彼らに対応する子武者はでてこず、
駄舞留精太にまとめて発売になってしまいました。発売されただけマシだ!
当然、駄舞留精太にも装備できますが本来の使い方とは違う感じです。
※武化舞可の鉄肩&俊脚には塗装を施してません。
ということで剛熱機械師駄舞留精太でした。
今見ても武者戦車のギミックは魅力的。発売当時はかなり衝撃的でした。
ボリュームギミック満点で軽装状態もZZガンダムを髣髴させるデザインになっているのポイント高し。
紹介してませんが子武者の「幼年軍師雷丸」との組み合わせギミックなどもありよい出来です。
かりに武神降臨編で再販されるとなると個人的には派手さから前田慶次かと思ってますが、
その際には武化舞可の鉄肩&俊脚が必要ないので
A1パーツランナーが除去されるんではないかと思ってます。
前立、鎧の一部など付いてますけどどうせ前立は新しいのつきますしね。