烈火武者頑駄無

(烈火武者頑駄無
少年武者烈丸
 武者頑駄無)


というわけで、今回はバンダイ社製
烈火武者頑駄無
その息子少年武者烈丸
ご先祖様武者頑駄無 を紹介します。
ちなみに前の二つはBB戦士武者列伝武化舞可編のキャラになります。


烈火武者頑駄無と武者頑駄無
すごい、かなりサイズが違う。
初代武者頑駄無は当時はそんなに小さいと思わなかったが
今見てみるとこんなに小さかったか?
と不思議になるくらい。
烈火は初代のデザインリファインで
残念ながらカブトが飛ぶとかそういうギミックはないが、
シールとかパーツの色数とかかなり増えててすごいなと。


軽装モード
最近のBB戦士は可動性がすごい。
初代の可動は首、腕、足の各付け根の計5箇所だが、
烈火は首、肩×2、腰、足×2の計10箇所。倍です。
色分けもデザインに近くシールも多いので
素組でも十分カッコいい。


鎧台座形態
初代版の売りだった鎧台座も烈火版はアレンジして収録。
というか、台座なしで組み合わせてこの形態に。
残念ながらところはないが。
ちなみに烈火の肩の鎧は肩に取り付けるのではなく、
バックパックに取り付けてある。


烈丸と
武化舞可編は親子のつながりが物語の中心になっているわけで。
馬鹿でかい刀は「武化舞可(ぶかぶか)の號刀」。
伝説の武具「武化舞可の鎧」の一部で、
これもまたシリーズの核である。


鎧交換
親子に当たるので装備品の交換も可能。
まさに「ぶかぶか編」


烈火頑駄無大将軍
武化舞可の鎧を全て集めると烈火武者頑駄無に装備可能。
正確には白っぽく塗り替える必要があるのだがね。
まあ、もともと武化舞可の鎧は先代大将軍の鎧だったそうですよ。
烈火武者の時代にはその大将軍はお亡くなりになっているようで。

後ろ
解りにくいが腰には大型のキャノンが付いている。


烈丸IN武化舞可の鎧
武化舞可の鎧は烈丸にも装備可能。

武者頑駄無はもともとは「プラモ狂四朗」から
でたキャラクターでした。
当時は意外性もあり、かなりの人気は出ましたが
同じような「パーフェクトガンダム」とは違い
プラモ化はされませんでした。

時は流れ、SDガンダムBB戦士の中で
武者ガンダムが発売され大ブレイク。
「SD戦国伝」としてシリーズ化され、今でも
「武者」シリーズは続き、
ナイトガンダムやSDガンダムフォースなどの
シリーズを生み出した基礎となったキャラクターといえるでしょう。

武者ガンダムがいなければSDガンダムBB戦士が
ココまで続くことはなく、
SDガンダムがなければ、現在のガンダム人気は
ココまでではなかったと思います。
SDガンダムとして多くのゲームもでき、
ガンダム人気の底辺を広げてきたことは間違いないのですから。

そう考えると、SDガンダム、武者頑駄無のなしてきたことは、
かなり大きなことだと思います。

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著作権などは製作者、版権元にあるはずなんでその方向で

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