戦国伝武神降臨編　豊臣秀吉頑駄無

武将モード全身図


まずは武将モード。「馬簾の後立」が目立ちますが、
全身はシックに黒。でもてかてかです。
今回脚パーツが追加されましたが、可動範囲は増えてません、
むしろ、そのために大変なことが！

顔

今回、顔は全部シール。頭の成形色から黒ですからな。

双千剣

豊臣秀吉頑駄無では何の説明も無い刀なんですが、
他の武装も千生大将軍と変わらないので、その名で紹介します。

肩に装備している種子島武衛須馬（タネガシマヴェスバー）を鞘にしたり、
写真のように先端に取り付けたり出来ます。
種子島武衛須馬はバネだけでなく、固定できるジョイントも付属してます。

千生爆弾

せんなりボンバー。錫杖のような武器。

大爆火蜥蜴

相棒のダイバサラマンダー。こいつと合体することで超武将モードになれます。
ちなみに説明書にはかかれてませんが、千生鳳凰にもできるはずです。
今回せっかくなんでガンダムマーカーの新色、ラメパールマーカーセットを使ってみました。
Ｇラメパールレッドなんですが、レッドというよりピンク。
そしてラメ入りなんで塗面がざらざらで二度塗りしにくいのでちょいと扱いにくいです。

超武将モード全身図


さすがになかなかに派手です。身長も伸びてるので見栄えもしますが、
重心が後ろにあるのですぐに倒れます！
足伸びて見栄えが良くなったと喜んでたらそんなオチが！！
まあ元から重心が後ろにあって、見抜けんかった自分が情けない。
余ったパーツをかませて無理やり立たせて有ります。
足首のところで思いっきり前倒しにすれば自立しなくも無いですが、
そうすると足元ばっかり見てる形になるので、それもどうかと。

各部


通常の武将モードのときからですが全身に”目”があるデザインです。

三日月宗近

足利将軍家の家宝だった名刀。家臣から献上されたそうな。

千手盾

武将モードの背中の羽（？）と千生爆弾を合体させて。

のぼり

いつもどおりのぼりが付属。 写真とり忘れてますが、
織田信長頑駄無とおなじく「雑魚」が付属してます。

軽装状態


この状態だと妙に腕が短く感じます。足が長くなったセイでしょうな。

ということで豊臣秀吉頑駄無でした。
今回、追加パーツのランナーが２枚になりました。雑魚がピンで別ランナー。
正直たくさんほしいな。５個セットで３００円ぐらいで出してもらえんやろうか。
さて、本体の豊臣秀吉頑駄無は足が伸びたのは良いですが、
超武将モードで自立できないのは大きな減点。
元になったキットが古いんで良くがんばってはいるものの、ちょいとお勧めはしがたい感じですな。
個人的に最大のこのキットの売りはパッケージだと思います。