BB戦士  νガンダム Ver.Ka 繰府庵フィギュ間

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BB戦士  No.387 RX-93 νガンダム

BB戦士 νガンダム Ver.Ka
今回は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」よりバンダイ社製、
BB戦士 No.387RX-93 νガンダム
を紹介します。
サザビーHi-νガンダム、クスィーガンダムときて、やっとこさνガンダムの発売です。
BB戦士でνガンダムが発売されるのはこれで3度目。
RX-78ガンダムに次いで多い数になるのでは?
ガンダムマーカーで一部手を加えてます。

全身図
νガンダム Ver.Kaνガンダム Ver.Ka横
νガンダム Ver.Kaνガンダム Ver.Ka後ろ
初代BB戦士 ニューガンダム (7)2代目BB戦士 ニューガンダム (209) とは比べ物にならないぐらいスマートになってますな。
ディティールから考えるとMG 1/100 RX-93 vガンダム Ver.Kaを BB戦士にした感じですけどね。
そんなこんなでスタイル、ディティールともに素晴らしい。
相当に色は足りていないんですが。

各部
νガンダム Ver.Ka頭νガンダム Ver.Ka
νガンダム Ver.Kaνガンダム Ver.Ka
非常にシャープな出来栄えな頭部。カメラアイは前後入れ替えで瞳付にできます。
パッケージでも瞳付になってますな。
νガンダム Ver.Ka 腕νガンダム Ver.Ka腕νガンダム Ver.Ka背中
νガンダム Ver.Ka
全身細かくディティールが入っていて造形に関しては文句のつけようがないんですが、
色分けに関しては手抜きしているのじゃないかと勘繰るほど。
設定通りのカラーリングにしようと思うとかなり塗らないといけません。
キットのままだと黄色いところは、アンテナ、胸インステーク、可動式ファンネルの一部、
ビームサーベルの基部はパーツで黄色。左腕と脛の一部がシールであとは真っ白。
黒いところは胸部、つま先、拳、バックパック、ファンネルの一部のみ。
武器やふくらはぎ側面が真っ白なのは致命的。
νガンダム Ver.Ka
黄色と黒だけ塗ろうと思ったらほとんどすべてのパーツに色を塗ることになってしまったという。
まあ、この画像では関節のグレーと拳の白も塗ってますけど。
νガンダム Ver.Ka
今回あまり使ってませんがマーキングシールもしっかり付属。
ディティールがしっかりしてるので貼るとうるさくなるかなと思いまして。

武装
νガンダム Ver.Ka
ビーム・ライフル。
造形は素晴らしいですが、塗装しないと真っ白。

シールド。
こちらもマーキングシールを使わないと真っ白。


ニュー・ハイパー・バズーカ
やっぱり塗装しないと真っ白。一部勘違いして塗ってますが。

ニュー・ハイパー・バズーカはバックパックに取り付けることができます。
フィン・ファンネルを取り付けて重心が後ろになった時の支えになってよい感じ。

νガンダム Ver.Ka
フィン・ファンネル
可動式のものは割と色分けがされてますが、
非稼働のものは広げてあるもの以外は白一色。
νガンダム Ver.Ka
フィン・ファンネルはこんな感じで分割できて、
エフェクトパーツも付属しているので、

射出シーンも再現可能。
νガンダム Ver.Kaνガンダム Ver.Ka
ビームサーベル
当然真っ白。バックパックについているグリップは別パーツなので
νガンダム Ver.Kaνガンダム Ver.Ka
そしてフル装備。

89式ベースジャバー
νガンダム Ver.Kaνガンダム Ver.Ka
デルタプラスに付属したベースジャバーと同じように1パーツ構成。
何を考えてるのかスタンドは付属してません。
νガンダム Ver.Ka
当然νガンダムを乗せられます。グリップを持たせることも当然できます。

アクショーン
νガンダム Ver.Kaνガンダム Ver.Ka


と言うことで、BB戦士 νガンダムでした。
細かいディティールや肉抜き穴が目立たないなど、造形に関しては非常に素晴らしいと思いますが、
色分けに関してはもっと何とかならんかったのかと。
比べるのは少しおかしいような気がしますが、ディスティニーガンダムウイングガンダムアーリ-タイプ
定価800円で色分けやエフェクトパーツがしっかりしてたことを考えると
せめてふくらはぎや武器の黒いところは黒く色分けできなかったのかと残念に思います。
ベースジャバーはついているのにスタンドが付属しないなど、
どうにも価格に対して内容が伴ってない感じを受けるのはワシだけでしょうか?
これも原油高と円高のせいなのか?

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