BB戦士 シャイニングガンダム

シャイニングガンダム

というわけで、今回はバンダイ社製
機動武闘伝Gガンダムより、
BB戦士 239  シャイニングガンダム
を紹介します。
シャイニングガンダムは機動武闘伝Gガンダムの初期主役機
呼んだらどこでも現れるなんかスゲ―便利なガンダム。
よく考えたらユニコーンより先に出た「変身するガンダム」ですなぁ。
ガンダムマーカーで一部塗装を施してます。

全身図


これ以前にもBB戦士で「132 シャイニングガンダム」として
シャイニングは発売されてますが、こちらはリデコではなく完全に新規。
マスターグレードでGガンダム系が発売されたころに合わせて発売されたような気がする。
スタイルは三国伝以前ながらも引けを取らないプロポーション。

各部



塗装しなくとも正面から見るぶんには、ほぼ設定どおりの色分けがしてあります。
塗装無しで目立つところでいえばコアランダーの白と、ふくらはぎの色ぐらいなもんです。
色分け面では非常に完成度が高いんですが、通常の拳は付属してません!
常に拳は光ってやる気満々。また握り拳もついてません。
いや、シャイニングガンダムと言えばシャイニングフィンガー。
通常の拳とシャイニングフィンガー選べと言われれば、
1億2千万人中1億人は後者を選択しますよ、ワシの脳内国民は。
のこリ2千万は両方と答える猛者。
ちなみに通常の拳はMGのシャイニングガンダムから流用しろと説明書にも明記されてたりする。

アクション!



はい、ここからはMGから借用してきた通常拳とともにお送り。ちなみにゴッドガンダムのもの。
BB戦士239 シャイニングガンダムには付属してないのであしからず。
さて、BB戦士とは思えない可動個所を誇るのですが、
首:ボールジョイント&基部引出し。肩:引き出し関節を含む2重。肘:2重関節で90度。
手首&足首:ボールジョイント。腰:通常回転+引き出すことで前後スイング可能。
特徴的なのが脚の接続。股関節ではなく、サイドアーマーについてます。
サイドアーマー自体も可動するのでこれによりBB戦士最大級の開脚性能を誇ります。
また膝に近い位置に接続軸があるので少し腰を落としたポーズも取れると言う優れもの。
当然フロントスカート、コアランダーの基部も動きます。
ちょいと残念なのが肩アーマーの処理。
上腕から伸びたアームによってボールジョイント接続されてるのですが、
干渉しまくって腕の横方向に上げる可動を妨げてます。
そこさえ何とかなればなぁ、非常に惜しい!!

スーパーモード


当然スーパーモードへ変形可能。篭手、つま先以外は付け替え無しで変形します。
ただ肩アーマーにはストッパ−が無いので簡単に閉じてしまうのと。
ふくらはぎの展開はありません。見た目そんなに気になりませんが。

マスクと頭部の5枚のフィン、くるぶしのアーマーも
差し替えなしでちゃんと跳ね上がるのが心憎いです。

使いどころの良くわからない左手サムズアップハンドが付属してます。

俺の拳が光って唸る!

勝利をつかめと輝き叫ぶゥッ!!

砕けッ!必殺ゥッ!!

シャァァァァイニィングフィンッガァァァァッ!!

くらえっ!愛と怒りと悲しみのぉ!

シャァイニィングフィンガァァッソオォォォォォドッ!!!!

メン!メェン!メェェェンッ!!
まあ、ほんらい金色に輝くのが正しいんですが。

ということでシャイニングガンダムでした。
ちょいと古いものなんでスタンド類には一切対応してませんが、
もうBB戦士とは思えないほどの完成度ですばらしいです。
個人的にはこのころのBB戦士の関節システムは好きだったので、
三国伝の関節システムは優秀なものの、エクシアなどリアル系BB戦士は
三国伝の物ではなくこちらのシステムを使ってほしかったなぁと思う次第です。
ともあれBB戦士にしてはパーツ多めなものの、三国伝からBB戦士を作り始めた人、
またはカムバックしてきた人に、ぜひともお勧めしたい一品でございます。



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