機動戦士ガンダム
MOBILITY JOINT GUNDAM VOL.1
ザクII、ジョニー・ライデン専用ザクII編
今回は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」よりバンダイ社製、
機動戦士ガンダム MOBILITY JOINT GUNDAM VOL.1
を紹介します。
機動戦士ガンダムMOBILITY JOINT GUNDAM VOL.1は
バンダイキャンディトイの新シリーズで
MOBILITY JOINTと各種パーツ&シールで完成するプラ製アクションモデル。
印象としてはGフレームのSD版もしくは、ガンダムコンバージのアクション版という感じ。
1.ガンダム 2.ジオング
3.ザクII 4.ジョニー・ライデン専用ザクII
5.ガンダム用EXパーツ
6.ジオング用EXパーツ
7.ザクII用EXパーツA
8.ザクII用EXパーツB
の全8種類での販売です。
ガンダム~ジョニー・ライデン専用ザクIIまでは単体で完成し、
各EXパーツを使用することでそれぞれ別形態に換装できます。
このページではザクII、ジョニー・ライデン専用ザクII、
換装した高機動型ザクII、ジョニー・ライデン専用高機動型ザクIIR-2のご紹介。
ザクII
今回のアソートでは2個入ってたザクII。
1体は通常のザクIIに、もう1体は高機動型ザクIIとしています。
頭部のパイプは別パーツではなく、頭部下側と一体成型
ヘルメット部を取り外すことでモノアイを左右にスイングできます。
なお、隊長用の角付きヘルメットも付属。
膝やひじ、足首の黒はシールで再現
武装はザクバズーカが付属
ギリギリですが、両手で持つことが可能になっています。
また、腰のピンに取り付けることができます。
高機動型ザクII
脚部、バックパックなどを交換して高機動型ザクIIに。
換装か所はヘルメットが飾り棒付きのものに。
脚部は脛外装をブースター付きのものに換装・
シールドには弾倉を装着。
…確認するまで、3連ミサイルポッドだと思ってました。
ザクバズーカの側面にも取り付けることができます。
バックパックを大型の物に換装。
両サイドにバズーカなどの武器を取り付けることができます。
バックパックと干渉するので腰にはザクバズーカを取り付けることは難しくなります。
背面下から見るのが高機動型ザクIIの特徴のバーニアが良く見えてよいですな。
足の裏が空っぽなのは目をつぶる。
武装としてロングライフルが付属。
脚部装甲を外して高機動型ザクII(前期型)に。
ヘルメットは飾り棒のないものが正しいのですが。
なお、RタイプかR-1タイプかちょっと判断できません。
公式ブログで前期型と呼称してるのでここでもそれに倣います。
ジョニー・ライデン専用ザクII
つづいてジョニー・ライデン専用ザクII。
基本的には通常のザクIIの色違いです。
最大の違いは頭部。
ヘルメットは飾り棒付きの物のみになり、
パイプが別パーツになっています。
また左肩アーマーのスパイクが長くなっています。
下半身は特に変更がない様子です。
武装はザクマシンガンと
ヒートホークが付属。
大きなメインスラスターは
脚のフレームに取り付けてあるので良く動きます。
ジョニー・ライデン専用高機動型ザクII
で、ジョニー・ライデン専用高機動型ザクIIR-2に換装
基本はザクII→高機動型ザクIIと同じですが、
頭部は換装せず、色違いのために胸部装甲と
足首も換装することになります。
脛の外装は外すことができますが、
ジョニー・ライデン専用高機動型ザクIIはR-2タイプなので
武装としてジャイアントバズが付属します。
で、ザクIIを作らず、直接EXパーツを使用して高機動型ザクIIを作ると
ご覧のように丸っとランナーが余ります。
逆に言えば1枚のランナーのみで済むのでじゃらじゃらしなくてよいのですが。
まとめ
ということで機動戦士ガンダム MOBILITY
JOINT GUNDAM VOL.1でした。
SDガンダムで新シリーズの新シリーズの食玩ということで手を出してみましたが、
なかなか良いと思います。特に第1弾からパーフェクトガンダムを入れてくるあたりが。
ただ、発表当時の画像と仕様が違うのが難点ですかね。
画像では塗装処理と思われていたところが
発売されたらシールになっているのが残念。
まあシール自体も嫌いではないので、色分けしてくれてありがとうという感じですが。
第2弾も逆襲のシャアのMSでまとめた形で発売されますが、
EXパーツで換装するのがどことまで続きますかね?
すでに第2段のサザビーはライフルとシールドが増えるだけですし。
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