創動 仮面ライダービルド
ビルド4
今回は「仮面ライダー エグゼイド」よりバンダイ社製、
創動 仮面ライダービルド
ビルド4
を紹介します。
創動 仮面ライダービルド ビルド4は仮面ライダービルドの食玩のアクションフィギュア第4弾。
ビルド4は全6種で、
1.オクトパスハーフボディ〔A-SIDE〕
2.ライトハーフボディ〔B-SIDE〕
3.海賊ハーフボディ〔A-SIDE〕
4.電車ハーフボディ〔B-SIDE〕
5.マシンビルダーA
6.マシンビルダーB
というラインナップで5.マシンビルダーA以外の奇数番号が〔A-SIDE〕、
偶数番号が〔B-SIDE〕を担当し
A-SIDE、B-SIDEをそれぞれ組み合わせることで様々なフォームが再現できるようになっています。
12個で1アソートです。
なお、墨入れを施しています。
オクトパスライトフォーム
オクトパスハーフボディ、ライトハーフボディで
オクトパスライトフォームにベストマッチ。
なかなかビビッドなカラーリングですな。
ライトハーフボディの目はシールではなく塗装です。
他の黄色に比べてレモン色っぽいです。
オクトパスの肩アーマーは軟質素材です。
ライト、オクトパスともに特徴的な上半身のデザインですな。
半面下半身はビルドのスタンダードなデザイン。
分かりにくいですがオクトパスの前腕にもディティールがあります。
ライトハーフボディにはパンドラボックスが附属してます。
ガトリングハーフボディにホークガトリンガーが附属し、
タカハーフボディにスタンドが付属してます。
海賊レッシャーフォーム
海賊ハーフボディ、電車ハーフボディを組み合わせて、
カイゾクレッシャーフォームに
ベストマッチ
カイゾク、レッシャーというと戦隊思い出しますな。
妙に発色の良いカラーリングです。よいです。
電車ハーフボディは胸も腕も特徴的ですが、海賊ハーフボディは肩アーマー以外スタンダードなデザインですな。
脚はどちらともスタンダードタイプ。
マントは基部でボールジョイントで可動
カイゾクハッシャーは
こんな感じで分割、四角いパーツを取り外すことで
劇中のように持たせることができます。
これは良い処理ですな。
マシンビルダー
マシンビルダーA
マシンビルダーBを組み合わせてマシンビルダー完成。
なんというか、昭和感あふれるごついデザインですよね。
スタンドがあるので単体でも倒れません。
結構ボディのディティールはこだわっているようで、
結構細かく造形されていて、
チェーンの色がちゃんと別の色で塗装されているのがこだわりを感じます。
まあ、前の歯車といい、後ろのボトルといい取って付けた感が物凄いですよね。
マフラーがやたら高い位置にあるのは後続車への嫌がらせなんでしょうか。
ラビットタンクと並べるとこんな感じ。
組み方が悪いのか、微妙にシートが浮いてしまうんですが。
当然乗れます。
まあ、バイクにまたがらせること考えると手首の回転がないのがもったいないですが。
なお、ハンドルは動かせますが、それに合わせて前輪は動きません。
総評
と、いうことで創動 仮面ライダービルド ビルド3でした。
うん、実に安定した出来栄えでした
今回の目玉はマシンビルダーですかねぇ。
ごつい割にはギミックが微妙に足らないというか、
欲を言えばハンドルと前輪を連動してほしかったなぁと。
食玩では難しいと思いますが。
さて、よくよく考えてみると毎月出ている創動シリーズですが、
発売ペース考えると小さなお友達には買いそろえるのが難しいですよね。
全部そろえると毎月2400円以上かかるわけですし
一個ずつ買っていたら、売り切れてシリーズ揃わないでしょうし。
食玩といいつつ対象がどう考えてもお子様向けでない
創動シリーズ。
来年も楽しみにしていきたいと思います。