SO-DO CHRONICLE
仮面ライダークウガ
トライチェイサー2000&装甲機ゴウラムセット
今回は「仮面ライダー クウガ」よりバンダイ社製、
SO-DO CHRONICLE
仮面ライダークウガ
トライチェイサー2000&装甲機ゴウラムセット
を紹介します。
SO-DO CHRONICLE 仮面ライダークウガトライチェイサー2000&装甲機ゴウラムセットは
プレミアムバンダイ専売で
名前の通り、トライチェイサー2000と装甲機ゴウラムのセットで、
TOP画像の仮面ライダークウガは別売りです。
トライチェイサー2000
元々は警察が開発した新型の白バイの試作型。
ということで警察関係の備品のはずなんですが、
しれっと一条さんから五代君に横流しされています。
戦闘時だけでなく日常使いもされてましたが、
警察黙認だからナンバーなしで行動は知っても大丈夫(?)
ということでクウガマイティフォームと比較。
ハンドル周りの造形はちょっと緩いですが、
エンジン回りの造形は割と細かく作られています。
キックスタンドで自律できます。
アンテナは軟質素材性です。
クウガが搭乗するとこんなバランスです。
ステップに足を乗せることはできますが、固定されるわけではなく
ちょっと窮屈ですな。
底面にはスタンド対応の穴が開いています。
クウガはバイクアクションに力が入れられていましたので
ありがたいですな。
トライチェイサー2000はグリップを引き抜いて警棒にできますが、
残念ながらグリップを引き抜いたハンドルは付属しません。
装甲機ゴウラム
ということで装甲機ゴウラム。
結構なボリュームです。
大きいところは塗装で色分けされていますが、
脚や頭の金ラインはシールで色分けされています。
牙はわずかに開閉し、前足は可動します。
ゴウラムギミック
ゴウラムのギミックの一つとして翅を開いて飛行形態にできます。
ただそのままだと干渉して45度程度までしか開くことができません。
いったん取り外して、延長パーツを使用することで90度まで開くことができます。
といいうことで開いた状態です。
腹の金ラインもシールで色分けされています。
ゴウラムもスタンドに対応していますが、
ボリュームがあるので食玩スタンドではちょっと頼りない感じです。
画像では魂ステージを使用していますが。
前足の先端は交換することで
(画像右足が交換済みのもの)
クウガに捕まらせることができ劇中再現が可能です。
トライチェイサーと比較
トライゴウラムに合体
トライチェイサー2000とゴウラムが合体してトライゴウラムになります。
トライチェイサー2000はアンテナとシートの一部を取り外します。
前輪のフレームに延長パーツを取り付け、
ヘッドパーツを合体用のジョイントがあるものに交換します。
なお画像右側のパーツはグラム変形時の隙間を塞ぐパーツです。
こちらが以上を取り換えたもの。
わかりにくいですが、光琳も少し沈ませています。
ゴウラムは前後で分割して、腹の中からパーツを取り外します。
画像右側のパーツですな。こちらは変形させた前部に取り付けます。
また、腹部には翅の延長パーツやトライチェイサーのシートから取り外した
パーツを取り付けておくことができます。
後部は足を上に翅を下にするように変形させます。
全部はご覧のように真ん中で割るように変形させ
先ほど腹部から取り外したパーツを先端に取り付け、
分割してできた隙間に蓋を取り付け変形完了。
トライゴウラム
ということで合体させてトライゴウラムに。
クウガを搭乗させて。
良いバランスですな。
総評
と、いうことでSO-DO CHRONICLE 仮面ライダークウガ トライチェイサー2000&装甲機ゴウラムセットでした。
個人的には仮面ライダーシリーズで最も印象深いマシンですな。
仮面ライダークウガはバイクアクションにもこだわりを見せ
トライチェイサーは2000は劇中でも非常に活躍しててかっこよかった。
そんなトライチェイサーの魅力が食玩サイズながらしっかり再現されているかと思います。
ゴウラムもボリュームたっぷりに作られ、トライゴウラム時のバランスも良好。
仮面ライダークウガ好きなら間違いなくお勧めできます。
最近の仮面ライダーではほとんどバイクの活躍がないどころか、
バイクそのものが存在しないライダーもいますので
ライドンキングのプルチノフ大統領ぐらいにこだわっていただきたいものですな。