スーパーミニプラ
超電磁ロボ コン・バトラーV
今回は「超電磁ロボ コン・バトラーV」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ 超電磁ロボコン・バトラーV
を紹介します。
コン・バトラーVは言わずと知れた「超電磁ロボ コン・バトラーV」に登場した主役ロボですな。
5機のバトルマシンが合体し、巨大ロボのコン・バトラーVなります。
スーパーミニプラでも合体変形をこなしますが、スタイル可動性を重視したためか
完全変形合体はせず差し替えによる再現です。
まあ、スーパーミニプラはそういうシリーズだしね。
初期のザンボット3からザンボエースが丸っと余る仕様ですしね。
「スーパーミニプラ 超電磁ロボ コン・バトラーV」は全4種での販売で
すべて集めることでコン・バトラーVに合体できます。
ガンダムマーカーによる墨入れと、クリアパーツ下にメタルテープを使用しています。
こちらはコン・バトラーV編です。
コン・バトラーV全身図
がっしりしていかつい体つきです。
500mlペットと比べるとこんなサイズ。
想像ちょりひと間あり大きかったので驚きました。
コン・バトラーV各部
頭部の「V」や目は塗装済みです。
結構細かくディティールが入っていて、
差し替え変形にしたため、各部ウィングを収納するための隙間などもなく隙の無い造形かと。
可動
可動は首、頭部側ボールジョイント、胴体側前後スイング、
肩横方向に引き出し関節、胴体側ボールジョイント、肩側縦横軸可動。
上腕のRロールあり。ただ腕が角ばっているためバトルリターンとの干渉を防ぐため、
バトルリターン基部が外側に可動します。
肘は2重関節で、一部装甲が沈み込むタイプ。手首ボールジョイント。
胴体の可動は、ロックとなっている背中側のバトルタンクのパーツを一部外します。
胸部下に前方向スイングと
腰がボールジョイントで可動
腰アーマーが前と左右でそれぞれ軸可動で開きます。
股関節は腿ロール含めて3軸。膝は1軸で肘と同じく装甲が沈み込みタイプでご覧のように曲がります。
足首は前方向と内側に引き出し式で大きく可動。それ伊賀にボール御イントでも可動します。
開脚はこの程度まで開き足首も追随します。
武装
ツインランサー
2本付属し、それぞれ結構なボリュームがあります。
当然連結もできます。
超電磁ヨーヨー
表情付平手にジョイントを取り付けて持たせる形になります。
中々自然な感じで持てます。
そしてエフェクトパーツ。
ヨーヨーに取り付ける長いパーツと、延長用の短いパーツがあり、
長いパーツの状態のまま手に取り付けることができます。
短いほうのエフェクトパーツをふたつつあんげることもできるので
画像のように片方だけ長くということもできます。
グランダッシャー
バトルタンクのクローラーは延長パーツを使用したバトルマシン用のものを使用し、
膝のオレンジのパーツを取り外し、代わりに着陸脚(?)を取り付けます。
総評
ということでスーパーミニプラ 超電磁ロボ コン・バトラーVでした。
スーパーミニプラらしく割り切った作りで
バトルマシン、コン・バトラーV時それぞれのプロポーションと
可動性を重視して、合体は差し替えありという形でまとめてあり
それを納得して買うには素晴らしいものだと思います。
逆にコン・バトラーVの合体に差し替えは認められないとかいう方にはおすすめできません。
スーパーミニプラらしくきついところもあるので調整が必要なところもありますが、
許容範囲かと思います。
ただ、超電磁スピン用の刃は別売りなのが残念なところですな。
超電磁ヨーヨーのエフェクトパーツが付いてるのは非常に好評化ですよ。