スーパーミニプラ
勇者指令ダグオン ファイヤーダグオン
マシン編
今回は「勇者指令 ダグオン」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ 勇者指令 ダグオン
ファイヤーダグオン
を紹介します。
勇者指令ダグオン ファイヤーダグオンは
1.ファイヤーストラトス&ファイヤーラダー&ファイヤーレスキュー
2.ファイヤージャンボ A
3.ファイヤージャンボ B
の全3種で発売され、
集めるとファイヤーダグオンに合体させることができます。
ファイヤーダグオンは勇者指令ダグオンの主役ロボ。
なおアソートセットで3種すべて揃います。
今回墨入れを一部行って作成してます。
各マシンと、ファイアーダグオンに分けてのご紹介で、こちらは各マシン編です。
ファイヤーストラトス
まずは変形前のファイヤーストラトスから
勇者シリーズではおなじみのパトカーモチーフのマシンですな。
こちらはダグファイヤーに変形可能なフルアクションモデル。
ファイヤーストラトスは他のマシンに比べ
主役の炎が授業をさぼって中で昼寝をしたりと結構出番が多かった覚えが。
右下のものは合体モデルのファイヤーストラトス
フルアクションモデルでファイヤーダグオンに合体させるとかなりのサイズになるので
1/4程度の合体モデルが付属します。
ファイヤーダグオンの胸部にしまうだけなので無くても
見た目上はファイヤーダグオンは完成しますが。
底面を見ただけでどのように変形するのかわかりやすいですな。
なお、タイヤはすべて固定で転がし遊びはできません。
ファイヤージャンボと比較。
当然フルアクションモデルのファイヤーストラトスは
ファイヤーダグオン合体時には余剰となります。
変形も勇者シリーズ伝統のパターンですな。
車両後部が肩に、車両側面が腕に
ボンネットが脛にともはや伝統芸といえるレベル。
とはいえ、途絶えてしまった伝統の気がしますが。
ダグファイヤー!
ダグファイヤー
主役の炎がファイヤーエンに変身し、ファイヤーストラトスと融合合体した姿ですな。
変形のことを考えるとプロポーションは良好です。
個人的にはシリーズが続いたときに
ダグドリルなど同じサイズで並べられるのを期待してます。
墨入れ以外は塗り分け済みの頭部。
といってもサイズが小さいせいか、ちょっと塗りが足らなったりしますが。
ファイヤーダグオンと違いディティールアップパーツなどはないので
ふくらはぎは空っぽです。
可動に関しては、首は胴体側でボールジョイントで可動、
肩、変形の都合もあり上方向のスイングあり、縦横軸可動。
上腕ロールあり、肘1軸で135度程度
手首ボールジョイントで可動。。
腰ロール軸、フロントアーマーは左右それぞれ軸可動。
股関節ボールジョイント。太ももロール軸あり
膝1軸で変形の都合もあり180度可動。
足首つま先とかかとがそれぞれ縦方向に軸可動となっています。
フルアクションモデルと銘打っていますが、
変態的に可動するわけではありません。
ファイヤーブラスターは2丁付属するので両手に持たせることが可能です。
また、前腕に収納でき、収納したまま変形が可能です。
ファイヤージャンボ
続いてファイヤージャンボ
パッケージの2.ファイヤージャンボAにはウイングも含めたファイヤーダグオンの上半身
3.ファイヤージャンボBにはファイヤーダグオンの腰から下が入っており、
それを合体させます。
ジャンボジェット機としてみると、
両サイドのファイヤーダグオンの脚パーツが「なんなのコレ」と思います。
輸送機としてみるとコンテナと解釈できなくはいんですが
それはそれで空力的に飛べそうにないという。
まあ、ブレイブ星人の恐るべき化学力の結晶ということで。
機首ですが、一応ピンで左右のパーツが固定されるようになっていますが、
簡単に外れて隙間が空くのであまりあてになりません。
画像では着陸脚を使用していますが当然収納することができます。
翼の赤いところは別パーツになっており、
内側が白で塗装され、足を固定しているジョイント穴から
赤色が見えないようにくふうがされていますが、
シールでよかったのではと思います。
ファイヤーラダー、ファイヤーレスキュー
ファイヤーラダー、ファイヤーレスキューは設定どおり、脛に収納可能。
足首の展開方法は設定とは異なりますが、
可動も兼ねているのでこれでいいのだ。
後部がガッツリ開口されているのは合体のため。
サイレンランプとタイヤが塗装済みですが、
なぜかファイヤーラダーはタイヤを隠すように
バンパーのシールにタイヤが描かれています。
今回タイヤが隠れないようにその部分は切り取って使用しています。
合体モデルストラトスと比較。
ギミックとしてはラダーが動きます・