スーパーミニプラ ゴライオン
ゴライオン編
今回は「百獣王ゴライオン」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ ゴライオン
を紹介します。
超合金ブランドで最大の売り上げを上げ、アメリカでもVoltronとして人気のある
ゴライオンが満を持して、スーパーミニプラにて登場。
この手の大物のパターン通り結構な画像ボリュームになったので
ゴライオン編、メカライオン編など分割してご紹介。
こちらはゴライオン編
全身図
中々力強いプロポーションのスーパーミニプラ ゴライオン。
黒獅子以外の各獅子の四肢は取り外し、専用パーツに差し替え、
また、黒獅子以外の獅子の頭部もゴライオン用の一回り大きいものに差し替えています。
黒獅子は前足の膝から下を取り外します。
各部
顔はシャープなできばえで実にイケメンです。凛々しい。
顔は塗装済みパーツです。
いつもの500mlペットと比較。
スーパーミニプラザンボットとも合わせて比較。
ザンボット3は3箱で完成ですが、ゴライオンは5箱で完成。
ザンボット３は大きさから比べると意外と軽いので、微妙に不安定な感じがしますが、
ゴライオンは身が詰まった感じでしっかりしている印象。
まあ、取り外した四肢のボリュームが結構あるんですが。
可動
首は胴体側にボールジョイント。さらに基部がパネルごと可動。
中をのぞくと肩の引き出し機構が見えます。
腕周りの可動は手首ボールジョイント。
肩は腕側、胴体側の可動軸で170度ぐらいまで真横から上に可動します。
また、黒獅子の肩に当たるところで引き出し式前後スイング。
肘は引き出すことで2重関節、肘上下にロール軸があります。
後、赤獅子、青獅子のあごも可動します。
胴体は腹部にボールジョイント。腰で軸可動。
股関節は下方向に基部が可動し、それ以外に太腿ロールを含めて3軸。
膝は2重関節で、膝立てもギリギリ可能。まあ、仰け反ってますが。
開脚は足首が追随するのはご覧の程度。
足首も引き出し関節があり良く動きます。
武装
十王剣
刀身、エンブレムは塗装済み。赤はシールで再現されています。
赤獅子、もしくは緑獅子の上顎にある穴にピンを差し込んで保持をします。
スペースカッター
盾というポジションのはずですが、ご覧のように穴だらけなので
劇中では盾というより名のとおりカッターとしての仕様が多かったそうな。
ちょっと分かりにくいですが、グリップには2つピンがあるので
拳に対して垂直、平行とどちらでも持たせることができます。
また、先端部にも一つピンがあるのでごらんのようにもたせることもできます。
スーパーミニプラオリジナルギミックとして、
5獅子の武器をすべて合体させたメガブラスターがあります。
程よいボリュームがありなかなか良くまとまっていると思います。
アクショーン
フォーライオンアタック！
と言うことで、スーパーミニプラ ゴライオンでした。
超合金魂版から3年弱スーパーミニプラにまでゴライオン。
メカライオン時のスタイルとゴライオン時のスタイルを両立させるため、
ゴライオン時には四肢と頭が大量に余ることになりますが、
その分扱いやすさは良好です。
超合金魂版が中古でも定価に2倍とかあほみたいなプレミアになっているので
「超合金でないと！」というこだわりが無い方は此方もおすすめですよ。