スーパーミニプラ
超弩級 ジェットガルーダ
今回は「鳥人戦隊ジェットマン」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ 超弩級ジェットガルーダ
を紹介します。
ジェットガルーダはスーパー戦隊第12弾「鳥人戦隊ジェットマン」に登場したロボですな。
物語の中盤で裏次元ディメンシアの戦士が持ってきたものですな。
ジェットイカロスと合体してグレートイカロスになります。
スーパーミニプラでもそのどちらにでも変形合体が再現されています。
今回は一部パーツに墨入れを施しています。
バードガルーダ
飛行形態というか巡航形態というか鳥形のバードガルーダ
この状態で結構なボリュームがあります。
基本パーツ分けで色分けされていますが、
ウィングの黄色いラインなど結構シールは多めです。
口は開閉できます。
ハイパーハーケン
比較。奥においていても大きいのが良く分かります。
イカロスハーケンよりも大きいです。
イカロスハーケンとの合体は胴体の中にあるジョイントを使用して合体します。
ということで合体してハイパーハーケンです。
なんというか空中戦艦ぽい雰囲気ですよね。
戦艦ぽく見えるのはガルーダの頭部が艦橋のようにみえるせいですかな。
ジェットガルーダ
手足を伸ばして頭部を起こし、翼をたたんでジェットガルーダに。
つま先や肩のゴールドは塗装済みパーツです・
ジェットイカロスと比較。すでに合体済みのロボじゃないかと思う程度には大きいです。
首にロール機能。肩は縦横2軸。横に上げる関節は胴体側にあります。
上腕のR-ルあり、肘1軸。手首軸回転、爪大小1か所ずつ可動。
腰ロール軸あり。
股関節は物ロールを含めて3軸+下方向への引き出しあり。
ひざ1軸で90度程度。足首1軸+ボールジョイント
グレートイカロス
グレートイカロスへの合体は
ガルーダの胴体を広げ、イカロスの胴体を入れ。
イカロスの手足にガルーダの縮めた手足を取り付ける形です。
なお、腕はガルーダの肩の内側に接続する形になります。
実にわかりやすい合体ですが実にごついグレートイカロスです。
可動は基本ジェットガルーダに準じます。
肩はイカロスとガルーダが組み合わさった形で肘はイカロス、手首はガルーダそのままです。
股関節はガルーダそのままですが、スワン、コンドルのジョイントが緩いのか外れやすいです。
総評
と、いうことでスーパーミニプラ 超弩級 ジェットガルーダでした。
当時のおもちゃから完成度が高い印象がありましたが、
スーパーミニプラでも見事にギミック、デザインを再現し、さらに可動までと
実に素晴らしい出来栄えです。
多少緩いと感じる箇所もありますがプラモデルなんで
自分で好きに調整できるのも利点ですな