スーパーミニプラ
キングジェイダー
ジェイダー・ジェイアーク編
今回は「勇者王 ガオガイガー」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ キングジェイダー
を紹介します。
キングジェイダーは勇者王ガオガイガーの中盤から登場するライバルロボ。
それなりに人気キャラと思うのですが、今一つ立体化に恵まれないのは、その巨体のせいなのか。
リアルタイプで変形合体するのは放映当時のタカラ版ぐらいですかね。
ちなみにミニプラなので商品分類上はガムで、今回はパッケージに対して1個のみ入ってます。
1万円以上するガム食ったの初めてだよ。普通の味でした。
今回墨入れと一部部分塗装、メタルテープを使用して作成してます。
ジェイアーク
超巨大戦艦ジェイアーク。その名に恥じないボリュームで立体化されています。
塗装な必要そうな箇所は大体成形色とシールで再現されていますが、
エンジン側面のスリットの黒いところはシールも付属してないので塗装してます。
造形的にはスジボリもしっかりしており、シャープな造形ですが、
微妙に組んだパーツの隙間が空くことがあります。わずかですけどね。
組んでしまうと外から全く見えませんが、キングジェイダーの胴体内には
コンピュータ トモロ-0117が再現されています。
まあ、ご覧のようにクリアピンク1色なんですが、心憎い存在ですな。
ジェイダー
ジェイバード、ブラグアウッ!!
ということでジェイバードです。
特にスタンド対応穴など開いてないのが残念。
そして、ジェイキャリア。
プラグアウトすると重心の都合で艦首が地につくようになります。
ジェイバードを合体させるためのスリットはあるのですが、
固定されるわけではないので、ジェイアークの状態で持ち上げるには
ちゃんとジェイキャリアをもって持ち上げます。
ジェイダー!
ジェイバードを変形させてジェイダーに。
プラズマウィング以外は差し替えなしで変形可能。
ゴーグルは塗装済みですが、シールも付属しています。
今回、ゴーグル用シールは使用していません。
プラズマウィングは左右それぞれ1パーツでバックパックを1度取り外したうえで取り付けます。
可動とオプション
可動は首がボールジョイント、変形の都合で、大きくうつむくことができます。
肩胴体側ボールジョイント、腕側軸可動で横に上がります。
上腕ロールあり、肘1軸、手首ロール軸。
腰はボールジョイントではなく軸回転。
股関節は太腿ロール軸を含めて3軸、膝1軸
足首は爪先のみが動くタイプ。
なお、股関節は変形の都合もあり、前後にスイングする関節があります。
プラズマソード。
手首ごとの差換えです。
両手分付属しますが、接続穴が狭いのか、
手首のボールジョイントが壊れるんじゃないかとヒヤヒヤしながら交換しました。
プラズマウィングは基部で上下スイングします。
ジェイキャリアと比較。
そしてジェイライダーモードも再現可能。
まあ、ジェイアークで艦橋をジェイダーに変形させているだけともいますが。
ジェイダー、メガフュージョン!!
キングジェイダー!!