スーパーミニプラ
特急武装 ライナーボーイ
ライナーボーイ編
今回は「救急戦隊 ゴーゴーファイブ」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ 特急武装 ライナーボーイ
を紹介します。
スーパーミニプラ 特急武装 ライナーボーイは
プレミアムバンダイ専売で単体でライナーボーイが完成します。
ライナーボーイは救急戦隊ゴーゴーファイブの3号ロボに相当するマシンです。
なお、AI制御の自立型ロボですな。
放送当時以外ほぼ商品化されてないはずですが、ついにスーパーミニプラで登場。
今回一部墨入れを行って作成してます。
なお、正直なところゴーゴーファイブ見たこと無いので
本文中おかしなこと言ってるかもしれませんがご了承ください。
こちらは合体前のライナーボーイ編です。
ライナーボーイ パッケージ
ライナーボーイの前にパッケージ。
ビクトリーロボのパッケージと比べて。
ビクトリーロボのパッケージは普通のミニプラサイズなので
ライナーボーイパッケージの大きさがわかるかと思います。
まずはマックスライナーから
非常にきっちりまとまったスタイルですな。
底面に4か所頃があるので転がし遊びができます。
底面はスジボリが多いので墨入れすると映えますな。
色分けはいつも通りパーツ分けと塗装済みパーツと、シールで行われています。
シールは通常のシールとホロシールの2種類が部位によって使い分けられています。
ホロシールが非常に美しいですな。
スラスター内部はシルバーで塗装されています。
マックスライナーギミックなど
機体後部の連結ジョイントをつかって
ゴーライナーと連結できます。
さすがに全機連結は場所をとりすぎるので代表としてゴーライナー1と。
ついでにレッドラダーも含めて比較。
マックスライナーが結構大きいですな。
そしてウィングを広げてマックスシャトルに変形
普段はウィングで隠れる部分もしっかりシールなどで色分けされています。
ライナーボーイに変形
まずは先頭部分を取り外し、
ロックを外して腕と頭部を展開します。
足を広げて、背中に先頭部分の上側を取り付け変形完了!
ライナーボーイ
ライナーボーイ全身図。
正面からは割とスマートに見えますが、
横から見ると結構ボリューミーという面白い体型ですな。
ビクトリーロボやグランドライナーと比較。
ライナーボーイ各部
頭部。
口周りの顔、額のメタルレッド、ゴーグルの黒は塗装済みです。
ゴーグルはもう一つパーツが用意されていて、
目が光っている状態のシールも付属しています。
右のシールはマックスビクトリーロボの目が光っている状態のシールです。
ライナーボーイ2も同様。
ブラスターシールドは左右どちらの手でも持てます。
ライナーボーイ可動とギミック
可動は首がボールジョイントで可動。
肩は縦横軸可動。上腕ロールはありませんが、
肩の基部になっている青い軸パーツが回転するので代用できます。
肘1軸で90度程度手首の可動はありません。
股関節は腿正面の黄色いパーツが途中で折れることで
前方向の可動を担っているのですがそのジョイントが工夫されており
片足二つの受け軸のうち、胴体内側が縦長に作られているため
若干スイングが可能になっており、つま先をハの字に広げることができます。
膝と含めて可動はそれぞれ90度。
大きく動かすと不自然な感じですが、普通にポーズをとらせる分には
それほど気になりません。
なお、太ももの赤いところはシールシルバーは塗装済みとなっています。
開脚は腰アーマー側面に可動軸があり
180度開脚が可能。足首もうち側に90度可動し、
この状態で接地します。
その他のオプションとしてマックスフォーメーション用の
ビクトリーロボの拳が付属。
ご覧のようにマックスシャトルの翼をつかむことができます。
といっても保持力があるわけではなく添えているだけになります。
ただ、実際に飛ぶマックスシャトルにつかまっているビクトリーロボを再現するには
腕を上にあげたビクトリーロボ以上の位置で
マックスシャトルを支えることのできるスタンドが必要で、
マックスシャトルにはスタンドに対応しているジョイントもなく
ビクトリーロボでマックスシャトルを支えることができるわけでもないので、
再現するには頭を悩ませます。
画像では移ってない機種を直接つかんで支えています。