スーパーミニプラ 特急武装 ライナーボーイ マックスビクトリーロボ編 繰府庵~フィギュ間~

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スーパーミニプラ
特急武装 ライナーボーイ
マックスビクトリーロボ編

スーパーミニプラ ライナーボーイ
今回は「救急戦隊 ゴーゴーファイブ」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ 特急武装 ライナーボーイ 
を紹介します。
スーパーミニプラ 特急武装 ライナーボーイは
プレミアムバンダイ専売で単体でライナーボーイが完成します。
ライナーボーイは救急戦隊ゴーゴーファイブの3号ロボに相当するマシンです。
なお、AI制御の自立型ロボですな。
放送当時以外ほぼ商品化されてないはずですが、ついにスーパーミニプラで登場。
今回一部墨入れを行って作成してます。
なお、正直なところゴーゴーファイブ見たこと無いので
本文中おかしなこと言ってるかもしれませんがご了承ください。
こちらは合体後のマックスビクトリーロボ編です。

マックスフォーメーション
スーパーミニプラ ライナーボーイ
ということで、マックスビクトリーロボへの合体ですが、
ビクトリーロボは腰で二つに分け、つま先は伸ばし
手首は収納しておきます。
頭部のアンテナも前に倒すのですが、
マスクをかぶせるときに行ったほうが安全そうなので後回し。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
ライナーボーイはご覧のように分割。
マックスビクトリーロボのマスクは左足のすね内部に収納されています。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
ライナーボーイのすねを左右に広げます。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
ライナーボーイの上半身は変形させてご覧の状態に。
広げたのちにビクトリーロボの足を差し込み、ふくらはぎでピンで固定します。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
ライナーボーイの上半身は腰アーマーへ。
ビクトリーロボの腰に正面から覆いかぶせる感じですな。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
サイドアーマーにあたる場所は可動するので、横から見るとこんな感じ。
なんというか、ライナーボーイの頭部がすごい位置に来ますが正直邪魔です。
割り切るならマックスビクトリーロボの時は外していてもよいかも。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
肩アーマーはマックスライナーの先端部を分割して取り付けます。
かなりしっかりと取り付けられます。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
腕アーマーはライナーボーイの太ももにあたるパーツで
中からこぶしを展開して、外側からかぶせるように取り付けます。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
ビクトリーロボの腰にかぶせたライナーボーイの上半身の
上に乗せるようにビクトリーロボの上半身を取り付け、
頭部のアンテナを前に倒し、マスクをかぶせ、
胸にブラスターシールドを取り付けて…
スーパーミニプラ ライナーボーイ
完成!マックスビクトリーロボ!!

マックスビクトリーロボ全身図
スーパーミニプラ ライナーボーイ
スーパーミニプラ ライナーボーイスーパーミニプラ ライナーボーイ
背中以外の全身にパーツを取り付けボリュームアップしていかついですな。
カラーリングも統一感が増しています。
なで肩の鎧やソーラーパネルのデザインがうろこ状にも見えるんで
どことなく中華武将っぽい雰囲気ですな。
しかし背中に強化パーツが追加されないのが寂しいですな。
ゴーゴーファイブではもう1機、5体合体のロボがいるのですが、
それはマックスビクトリーロボとの連動ギミックはないので
個人的には背中に合体するようなマシンが
追加されればよかったなと今更思っています。

マックスビクトリーロボ各部
スーパーミニプラ ライナーボーイ
スーパーミニプラ ライナーボーイ
塗装により細かく色分けされている頭部。
顔の部分はビクトリーロボの顔が見えているわけではなく、
マックスビクトリーロボのマスクの一部です・
スーパーミニプラ ライナーボーイスーパーミニプラ ライナーボーイ
腕の赤はシールで、シルバーは塗装による色分けです。
スーパーミニプラ ライナーボーイスーパーミニプラ ライナーボーイ
スーパーミニプラ ライナーボーイ
スーパーミニプラ ライナーボーイ

マックスビクトリーロボ可動
スーパーミニプラ ライナーボーイ
マックスビクトリーロボの可動は
基本はビクトリーロボと同じところが可動しますが、
アーマーを全身に取り付けている分多少干渉します。
肘関節はご覧のように一部が展開し干渉しないようになっています。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
ビクトリーロボと同じように可動します。
手首はボールジョイントによる可動です。
腕と肩にアーマーが増えている分、
肩を上にあげる関節の保持力がやや不足するように感じられます。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
腰のロール軸は合体の都合上なくなっています。
サイドアーマーが展開するので開脚はこの程度
足首はライナーボーイの可動と同じです。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
股関節は引き出し関節がそのまま使用できるので
さほど可動範囲は変わりませんが、
膝はアーマーが干渉するので60度程度になっています。
また、肩関節と同じくアーマーの重さで股関節の保持力が物足りなく感じます。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
マキシマムキャノンも展開可能です。

マキシマムキャノン見栄えパーツ
スーパーミニプラ ライナーボーイ
で、そのマキシマムキャノンは
ライナーボーイの腕そのままなので
たたんでいる通常時ではコンパクトな見た目の見栄えパーツが付属します。
基部の青いパーツごと取り替えます。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
使用しないときはご覧のようにかかとに取り付けておけます。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
見栄えパーツ装備正面図。
かなりすっきりします。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
見栄えパーツ使用時にはライナーボーイの腕はかかとに取り付けておくことができます。
スーパーミニプラ ライナーボーイ
グランドライナーと比較。
ライナーボーイ、ビクトリーロボともに
グランドライナーの股ぐらいの高さだったのが、
胸元ぐらいの背丈になっていますな。

まとめ
と、いうことでスーパーミニプラ ライナーボーイでした。
大変よくアイディアが寝られていると思います。
ライナーボーイ単体で見てもスタイル、可動ともによくできており、
色分けも十分で組みやすい良いキットだと思います。
ビクトリーロボと合体させることでマックスビクトリーロボにできますが、
こちらの状態でもバランスが良く、
合体支えたパーツがポロリすることもなく非常に遊びやすいです。
ただ、肩関節、股関節の保持力が、マックスビクトリーロボ時には
やや弱く感じるので好みに応じて強化するとよいかと思いますが。


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