スーパーミニプラ
忍者戦士
飛影 Vol１
黒獅子編
今回は「忍者戦士 飛影」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ 忍者戦士 飛影 Vol１
を紹介します。
忍者戦士 飛影 Vol１は
1．飛影
2．黒獅子 Aパート
3．黒獅子 Bパート
の全4種で発売され、
集めると獣魔・黒獅子に合体させることができます。
飛影は忍者戦士飛影の主役ロボ（？）。いや、後半では確実に主役のハズ。
なおアソートセットで3種すべて揃います。
今回墨入れを行って作成してます。
飛影編、黒獅子編、獣魔・黒獅子編に分けてのご紹介で、こちらは黒獅子編です。
黒獅子全身図
非常にかっちりとしたスタイルですな。
黒獅子各部
ヘルメットの黄色と顔のグレーの成形色を基本に、
頭部周りの色分けはすべて塗装済みです
獣魔形態の爪などちょいと肉抜け穴が気になりますな。
おおむねパーツ分けにより色分けされていますが、脚の甲のグレーは大きくシールです。
その他肩のラインや、三角の細かいところなどもシールです。
可動
首はボールジョイント、肩回りは可動箇所が多く前後はもちろん
横に上げる可動が優秀で140度ほど可動。
さらに、胴体側では引き出し式で前後スイング＋上下スイングもあります。
変形の都合で腰を大きくのけぞらせることができますが、
ご覧のように獣魔の顔が出てくるのであまりおすすめはできませんかな。
腰ロール軸ｍで可動しますが干渉するため、左右30度程度。
開脚はご覧のとおり。足首は外側のパーツが引き出し式でよく可動するようになっています。
股関節周りはアーマーがないため大きく動き膝立ても楽々。
太腿ロール軸有。
膝は2重関節ですが、あまり下側の関節は可動に生きていない感じです。
画像のように割と深く膝は曲げられますが、ほぼ上側の1軸での可動になります。
先ほども述べましたが、足首はアーマーが引き出し式で可動するため、
あまり動かなそうな見た目に反してそれなりに動きます。
武装
ガトリング砲は両腕で歯科k利保持しますが、若干干渉します。
持たせるときは下側のカバーをスライドさせて持たせます。
なお、底面黒いところが一部反転して接続軸を出すことができ、
上半身を取り付けていない下半身にとりつけて砲台のような形態にできます。
うん、どういうアピールポイントか良く分かりません。
ビームサーベル。撮影ミスして先端キレてますが。
なお、グリップ以外全塗装。
忍者刀
結構な長物です。
鍔などは塗装済み。
持たせるには平手にあるジョイント穴にピンを差し込んで固定させるタイプなので
いま一つ握っている感が薄いのが残念。
とりあえず両手持ちっぽく持たせることができます。
サイズ比較
まとめ
ということで、スーパーミニプラ 飛影 Vol１ の黒獅子でした。
非常に堅実な作りをしていて、可動変形もしっかりこなす優れもの。
装備も充実嬉しいなと三拍子そろってますが、
サイズ的なものか一部肉抜き穴が目立つのが難点ですかね。