スーパーミニプラ
無敵超人
ザンボット３
ザンボット3編
今回は「無敵超人 ザンボット３」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ ザンボット３
を紹介します。
ザンボット３は無敵超人ザンボット３の主役ロボ。
今回はスーパーミニプラでの発売で
ザンボエース、ザンバード＆武器セット、ザンブル、ザンベース
の全4種でそろえるとザンボット３が完成します。
ザンボエースは無くてもザンボット3にできますが。
なおアソートセットで4種すべて揃います。
今回墨入れと一部部分塗装で作成してます。
ザンボット・コンビネーション
ザンボット・コンビネーション！ ワン！
ということで、ザンバードを分解します。
中央がザンバード、ザンボット3の共通パーツで、
右側がザンボット３用のパーツ、左は使用しないパーツです。
組んでこんな感じに。胸のプレートはザンブルと合体した後に取り付けたほうが扱いやすいですが
続いてザンブル。
例によって右側がザンボット3用のパーツ。
左側のキャタピラなどは使用しません。
組んでこんな感じ。
わかり難いですが、コクピットは元の位置より下側に取り付けることになります。
赤いパーツは合体後に取り付けることになります。
ザンベース。かなり細かくばらします。
右側がザンボット3で使用するパーツ。
分かりにくいですが脚底面のパネルを180度ひっくり返して付け直します。
左足がザンベース時で右足がザンボット3状態
組んでこんな感じ。
バックパックや腰両サイドに取り付けるレゴンは合体後に。・
ザンバードとザンブルの合体。
ザンベースと合体。
その他パーツを取り付けて
無敵超人 ザンボット３！
ザンボット３全身図
ということでザンボット3です。
プロポーションは今風に足の長いスラっとしたデザインですな。
なお、腰のレゴンがポロリしまくるので困ったもんです。
あと、個体差か上腕など一部パーツが分解しやすいのも難点。
大きさ比較500mlペットよりやや小さい程度。
各部
頭部。目は塗装済みパーツ。
ザンボット３付属のシールは剥がれやすい印象なのですが、
ザンボット３時には表面上見えるところにシールを使わずに
色分けが再現されているので、
ザンボット３を主体にするならザンベースなどのシールは張らなくて良いかも。
可動
首は首側胴体側それぞれボールジョイント。
肩は軸可動で横方向にはヒンジ式で大きく動くようになってます。
肘は２重関節、上腕ロールあり。手首ボールジョイント。
手首は平手のみ親指基部がボールジョイント。画像のように手をそらす可動があります。
胴体は腰がボールジョイント。
胸下で前方向にスイングします。
フロントアーマーはサイドアーマーに接続されており、
前方向は良く動きますがそのサイドアーマーはほとんど動きません。
股関節はボールジョイント。腿ロール無し。
開脚用に腿の青いパーツと白いパーツの境目で外側に可動するようになってます。
開脚はこの程度。
膝は１軸ですが９０度より深く曲がらいます。
足首の可動は変形の都合もありボールジョイントと軸の多重関節で
前後によく動き左右にも開脚で困らない程度には動きます。
武装＆オプション
平手は組み替えることで各武器用拳になりますが、
ちょっと固定が緩いです。
ザンボットバスター
両ひざ横にある武器。ザンボット３に持たせるには平手の穴に取り付ける形です。
ザンボットグラップ
画像の持たせ方以外にグリップを持たせることも可能です。
ザンボットブロー
上記のザンボットグラップに長柄を組み合わせて再現
ザンボットカッター
劇中ではザンボットグラップを組み合わせてザンボットカッターになりますが、
スーパーミニプラでは共用するパーツはなく完全に別物です。
両手持ちもできますが、持たせようとすると
指がぽろぽろ外れて苛立たしいです。
アクショーン
ザンボット・ムーン・アタァック！！
総評
と、いうことでスーパーミニプラ ザンボット３でした
当庵では初めてのザンボット３ですな。
スパロボではZシリーズやVなど比較的最近のものにも参加しているので
原作の衝撃的な内容と合わせて知名度は高いほうかと。
スーパーミニプラ ザンボット３はスタイル良好でよく動きますが、
素組だとポロリがけっこうあり、特に合体で差し替えるところがその傾向が強いので
余裕がある人は各マシンとザンボット３を別々で作ったほうが良いかもしれません。