ミニプラ データスハイパー 後編
(データスハイパー編)


はい、今回は天装戦隊ゴセイジャーより
バンダイ社製、
「ミニプラ データスハイパー」
を紹介します。
おもにゴセイグレートのパワーアップパーツ。
結構量が多いので前後編に分けてのご紹介。
今回はデータスハイパーを紹介。

データス筐体モード

まずは筐体モード。と言ってもそう言う名称ではないと思いますが。
ゴセイジャーの仮の住まい天知天文研究所の片隅で眠ってる姿ですな。
カードゲーム機ダイスオーに良く似た姿をしています。
全国のダイスオーも本当はデータスで、ゴセイジャーの活動資金を稼いでるに違いない。
硬貨投入口も穴は開いてないものの、ちゃんと造型されてます。

データス

手足を出して目の表情を変えて。


可動範囲は手足の付け根、腰、手首と肘が内側に曲がります。

目の表情はパーツの入れ替えで、表裏2種類あります。
筐体モードでは笑い目を上下逆に入れてます。

ハイパーヘッダー

データスがゴセイジャーとともに闘いたいと思ったときに召喚された特殊なヘッダー。
これと合体することでデータスは戦闘モードになれるのだ。
と言う個人的解釈。

データスハイパー

ハイパーヘッダーを頭部として装備。拳を入れ替え、すねパーツを装備して完成。


素立ちさせてると気にならないんですが、
膝を曲げると腿より脛が短くてちょいと違和感が。
足首(と言うかつま先?)は変形の都合上引き出せるほか、ボールジョイントで動くようになってます。

ゴセイグレートに比べて可動範囲は狭いですが、安定性は抜群。

ゴセイグレートと。
腰が太い分データスハイパーのほうがたくましく見えますが
身長はほぼ一緒。

変形

それではゴセイグレートをパワーアップさせるために変形。
ご覧のようにシンプルですが。

完成!ハイパーゴセイグレート



ということでゴセイグレートと今まで登場のヘッダー&データスとの合体で
ハイパーゴセイグレートの完成。
なんと言うかエンジンオーG12以上の顔ロボ.

各部



頭部はわかりにくいですが、ちゃんと口元はゴセイグレートのものが見えます。
ここまで、ヘッダーが並ぶと壮観ですが、
胸に並ぶメインの5つのヘッダーの大きさの統一感が無いのが残念。
DX玩具と違いデータスは完全に浮いてますが、
特に重心が後ろに行くということも無く、安定して立たせていられます。
とりあえず、ゴセイマシンで5体、ヘッダーブラザーズで9体、データスハイパーで合計15体合体。
いや、データスとハイパーヘッダーを別に考えれば16体合体?
個人的に知っているヒーローロボとしては最大の合体数。 また新たに伝説が。

余剰となるドラゴンソードもデータスハイパーの手にもたせることが出来るんで
余剰パーツをなくすことが出来ます。見た目悪いですが。


ということで、ミニプラ天装合体データスパイパーでした。
データスはともかくとして、ヘッダーブラザーズは
なんと言うか、ムゲンバインシリーズ以上にシールの嵐と言う感じです。
ですが、さすがに技術向上は目覚しく、かなりしっかり被覆してくれるので良い感じ。
で、パワーアップしたゴセイグレートはかなりのゴッテリ感。なかなかアンバランスな感じです。
全体のまとまりはDX玩具のほうが上と思います。
ミニプラ版は肘が可動するため必殺技再現がしやすいのが良いところですな。

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