ミニプラ 暴太郎合体シリーズ02
虎龍攻神＆オミコシフェニックス
今回は「暴太郎戦隊 ドンブラザーズ」よりバンダイ社製、
ミニプラ 虎龍攻神＆オミコシフェニックス
トラドラゴンジン 編
を紹介します。
虎龍攻神＆オミコシフェニックスは暴太郎戦隊 ドンブラザーズに登場す合体ロボ。
ミニプラ暴太郎合体シリーズ02では全7箱で
1．ドンロボゴクウA
2．ドンロボゴクウB
3．ドンロボゴクウC
4．ドンロボゴクウD
5．ドンロボボルト
6．オミコシフェニックスA
7．オミコシフェニックスB
の7種類で販売されて、7種セットになった「虎龍攻神＆オミコシフェニックスセット」もあります。
今回はセットで購入したものを紹介します。
こちらは1.～5.で完成するトラドラゴンジンを主に紹介します。
パッケージ＆ドンロボゴクウ
まずはセット版のパッケージから。片面にはトラドラゴンジンとオミコシフェニックスが
もう片面には各合体形態がプリントされています。
なお、例によってこのパッケージの中にバラ売りパッケージの物が入ってます。
1.～4.で完成するドンロボゴクウ。
4分割ということで結構なボリュームです。
顎はギミックの都合で通常の開閉はできません。
前足の爪の色分けはシールで再現されていますが、かなりはがれやすい印象です。
後ろ足の爪や、尻尾の先端は別パーツで色分けされているので安心ですな。
首の可動は2か所で上下に可動、四肢の関節はそれぞれよく動き、
胴体もロボ時の膝にあたる箇所で可動するので、龍らしく上下にうねらせることができます。
そしていつもの台座。いつも通りシールが付属しますが、今回使用していません。
ドンロボボルト
つづいてドンロボボルト。
変身者の桃谷ジロウが2重人格のため一人でドンドラゴクウとドンドラボルトと
2種類の変身になり、こいつはドンドラボルトのロボタロウですな。
ドンロボゴクウとイヌブラザーロボタロウと比較
ドンロボボルトは結構小柄ですな。パーツ数は多いんですが。
なんというか、カラーリングのせいもあって、虎というより豹っぽいイメージがします。
顎は開閉可能です。
合体後の可動性を確保するためにドンロボボルトの状態でもかなり可動範囲は広いです。
虎龍攻神に合体
ということで虎龍攻神（トラドラゴンジン）に合体準備
ドンロボボルトは背中のパーツを外して、四肢を伸ばし、
首を胸ごと前に90度倒して、頭部を取り付けます。
頭部はドンドラボルト時には余剰で、シールで顔は再現されています。
さすがにこのサイズで胸部に頭を収納するのは難しかったようです。
ドンロボゴクウは画像のように分解して
こんな感じで変形させて、合体準備完了
ドンロボゴクウの中にドンロボボルトを収納する、
ゴーディアンやバイカンフーから連なる収納合体ですな。
虎龍攻神（トラドラゴンジン）全身図
と、いうことで合体した虎龍攻神（トラドラゴンジン）ですな。
正直、トラ”虎”とジン”神”はともかく
ドラゴンが”龍”単体の英語読みで”攻”は読まないのか
”龍攻”でドラゴンと当て字しているのかどうなのかが気になります。
トラドラゴンジン各部、可動
肩アーマーの文字は読みにくいですがシールで再現されています。
右肩が“熱烈貫戟”（ねつれつかんげき）、左肩には“神盾撃器”（イージストライガー）と
書かれておりそれは両手に装備しているそれぞれの武器の名称のようです。
背中にトラドラオニタイジンの兜を取り付けていますが、かなりポロリしやすいです。
可動に関してですが、首：中の頭部のみ左右軸可動。
肩：胴体側、横方向1軸。腕側、縦横軸可動。
上腕ロール：無し 肘：1軸 手首：ボールジョイント
開脚：画像の程度 足首：縦横2軸＋ロール可動
股関節：上記開脚に加えて前へ軸可動。 膝：1軸で90度程度。
今回画像は用意していませんが、足と腰をつなげる黒いフレームパーツを取り外すことで、
腰のロール軸や、股関節のロール軸など可動箇所、範囲が広がります。