ミニプラ ジュウオウキング ジュウオウキング編 繰府庵~フィギュ間~

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ミニプラ 動物合体
ジュウオウキング 後編

ミニプラ ジュウオウキング
今回は「動物戦隊 ジュウオウジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ シュリケン合体シリーズ
ジュウオウキング

を紹介します。
ジュウオウキングは動物戦隊ジュウオウジャーの1号ロボ。
5体のオトモ忍が合体してジュウオウキングになります。
ミニプラ ジュウオウキングは一つ350円(税別)×5で完成します。
価格は前作シュリケンジンと据え置きでボリュームも同等。
ただ、今までは各箱に入っていた合体用説明書が
1番の箱のみに入るようになってました。地味に経費節減。
あ、1番の箱と言ってますがすべての箱を開いたのちに気付いたので、2番以降の箱かもしれません。
こちらは後編のジュウオウキング編。

ジュウオウキング(1・2・3)
ジュウオウキングジュウオウキングジュウオウキング
ということで、ジュウオウキューブが合体して完成するジュウオウキング。
寸胴なんですが脇の一部が黒いデザインで寸胴に見えにくくしてるのは良いところ。
横から見ると下半身が絶壁なのが、面白い。
「オウ」と「キング」で「王」がかぶってると思いますが、
きっと、ジュウオウのオウは「王」じゃないんですよ。
翁とか皇とか。
ジュウオウキング
顔は奥まっててちょっと分かりにくいですな。
ジュウオウキングジュウオウキング
ジュウオウキングジュウオウキング
ジュウオウキング
ドット絵風のデザインが何ともたまりません。
動物モチーフなのにメカメカしい感じがしますな。
3体合体で回転して現れる顔と膝から下が黄色いメカということで、
個人的にはゴーグルVのゴーグルロボを思い出します。

可動
ジュウオウキング
さて、見た目は大変結構なジュウオウキングですが、可動面は悪くはない程度。
可動箇所は十分ですが可動範囲が狭いパターンですな。
首は四角い頭が両サイドのピンに干渉するので左右15度ほど。
手首は変形の都合でスイング機能有り、肩は45度程度まで上がります。
ジュウオウキングジュウオウキング
肘はイーグルキューブで翼になるパネルと、肘そのものが別々に可動。
パネルも一緒に曲げると30度程度ですが、パネルをずらしてやれば90度程度まで曲がります。
なお、上腕ロール手首ロールはありません。
ジュウオウキング
腰は左右30度程度の回転。
イーグルキューブとシャークキューブの合体箇所での回転では無く、
イーグルキューブに回転する箇所があります。
ジュウオウキング
股関節は最近のミニプラとちょっと違う仕組みになっているんですが、同じような可動範囲になってます。
ただ、強度は今までのものに劣りそうですが、
開脚はこの程度。足首はボールジョイントです。
ジュウオウキング
膝は正座ができる程度によく曲がります。太腿も90度まで上がります。
ただ、脚の前後幅が分厚いので正座してもあまり身長が変わらないという。
また、膝関節の処理がちょいと残念な感じなので、
あまり大きく曲げるとシルエットが不自然な感じがします。

キングソード
ジュウオウキング
キューブ編でも述べてますが、大きめのキングソードが付属してます。
ジュウオウキング
手首のロールはありませんが、手の甲に武器を接続できるようになっているので、
ジュウオウキング
ポーズを取らせるときにはよいかと。
ジュウオウキング
ミニプラオリジナルギミックかと思いますが、
シャークキューブの番号の付いているのパネルにはピンが付いており、
ジュウオウキング
シールドのように持たせることができます。
今回未使用ジョイントは背中に1か所、両肩にそれぞれ1か所。
両脇にそれぞれ1か所というところですか。

ジュウオウキューブウエポン・キリンキューブ
ジュウオウキングジュウオウキング
本編では2月27日現在ではまだ登場してないはずですが、
キリンキューブも同時発売。
キューブモードは単独では取り忘れてますが。
とりあえず、脚のところにある未使用のジョイントが気になります。
ジュウオウキング
ウェポンモードで砲口になるパーツはちゃんと穴が開いてます。
ジュウオウキング
変形させてウェポンモード・キリンバズーカに。
ジュウオウキング
こんな感じでキングソード(小)を取り付けることもできます。

まとめ
と、いうことでミニプラ ジュウオウキングでした。
今年のニミプラはパーツわけによる色分けが非常に素晴らしい。
おかげでシール貼りも最小限。
可動もシュリケンジンよりは動かしやすい感じです。
足首がボールジョイントになったのはキョウリュウジン以来ですか。
キョウリュウジンは全体的に可動が残念だったしなぁ。
と、別の話になりましたが、簡単に劇中に近いものが作れるので
結構おすすめだと思います。

ジュウオウキューブ

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