スーパーミニプラ
キングジェイダー
キングジェイダー編
今回は「勇者王 ガオガイガー」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ キングジェイダー
を紹介します。
キングジェイダーは勇者王ガオガイガーの中盤から登場するライバルロボ。
それなりに人気キャラと思うのですが、今一つ立体化に恵まれないのは、その巨体のせいなのか。
リアルタイプで変形合体するのは放映当時のタカラ版ぐらいですかね。
ちなみにミニプラなので商品分類上はガムで、今回はパッケージに対して1個のみ入ってます。
1万円以上するガム食ったの初めてだよ。普通の味でした。
今回墨入れと一部部分塗装、メタルテープを使用して作成してます。
こちらはキングジェイダー編です。
キングジェイダー
というわけでキングジェイダーです。
劇中や設定画に比べるとややスマートなスタイリッシュなプロポーションですな。
スーパーミニプラガオガイガーと比較。あと500mlペットとも。
それぞれノンスケールなので、劇中のサイズ人は違いますな。
スケール合わせるとしたらキングジェイダーが1.5倍ぐらいになりますかね。
なお、前ページのメガフュージョンでは劇中再現のため省略していますが、
足首はご覧のように脛を開いたうえで展開し、
手首も前腕装甲を開いて取り出します。
なお、全身図ではスタイル優先型の頭部と、大きな拳を使用しています。
画像左側の掌が前腕に収納されている掌になります。
各部
頭部。のどの正面は白で、デュアルアイはブルーで塗装されています。
なお目にはシールも付属していますが今回使用していません。
また、額のJジュエルはクリアパーツをシールで包み込み、クリアパーツが全く見えなくなるのですが、
中央Jジュエル部のシールを切り除いてます。
ジェイアークの時に言い忘れていましたが、艦首のシルバーのところは塗装で
メッキではありません。
可動とオプション
首は軸関節で左右に回転、基部で前後にスイング。
肩は上腕ロールを含めて3軸、肘はジェイダー時の膝関節も含めて縦横にそれぞれ1軸。
手首はボールジョイント。
肩は引き出し式で前にスイングができます。
変形の都合で胸部下でのけぞらせることができます。
腰は軸可動で回転しますが、フロントアーマーに干渉するので60度程度かと。
股関節は腿ロール軸も含めて3軸。膝は２軸で、正座に近い程度に曲げられます。
膝立てもご覧のように。足首は軸可動。
開脚はほぼ180度できますが足首が追随するのはご覧の程度。
多少不安定ですが回し蹴りもできます。
ジェイクォースのポーズも楽々。
原種核も付属。ジェイクォースの先端に取り付けできます。
総評
と、いうことでスーパーミニプラ キングジェイダーでした
見事にキングジェイダーの巨大さを再現していると思います。
まず、ガンプラの大きめのMGクラスのパッケージに驚くんですが、
パーツ自体が大きいので非常に組みやすいです。
多分今まで発売されたスーパーミニプラの中で最も作りやすいかと。
ピーキーな点が無いので価格面以外はお勧めですよ。
1万円を超えるガムと考えたらダメです。