ミニプラ キュウレンオー2 繰府庵~フィギュ間~

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ミニプラ キュータマ合体シリーズ02
キュウレンオー2

ミニプラ キュウレンオー
今回は「宇宙戦隊 キュウレンジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ キュウレンオー02
を紹介します。
キュウレンオーは宇宙戦隊キュウレンジャーの主役ロボ。
キュウレンオーは全9機のボイジャーマシンの内シシボイジャーを中心に
他の8機から4機が手足として合体します。
ミニプラキュウレンオー2ではミニプラキュウレンオーには出なかった残り4機のボイジャー
サソリボイジャー、テンビンボイジャー、ヘビツカイボイジャー、ワシボイジャーが登場。
それにシシボイジャーが一部シール変更でアソートになって全6種。
前年のジュウオウキングに引き続き、パーツによる色分けが素晴らしいです。
なおミニプラキュウレンオーでは今までなかった6種セットパックが発売され、
キュウレンオー2でもセットパックが発売されてますが、
当庵ではばら売りの手足組のみ購入でシシボイジャーは前回紹介したものと同じものです。

サソリボイジャー
キュウレンオーキュウレンオー
サソリオレンジの搭乗するサソリボイジャー
サソリボイジャー本体以外に、肘関節の仕込まれていないボイジャーを腕にする場合用の肘関節が付属してます。
キュウレンオーキュウレンオー
キュータマ。
シールとクリアパーツの色以外は今までのものと同じ造形かと。
キュウレンオーキュウレンオーキュウレンオーキュウレンオーキュウレンオー
爪は一切動きませんが、尻尾は基部も含めて3か所可動。
針の基部の回転を含めれば4か所です。
変形の都合で脚の基部もまとめて動きます。

テンビンボイジャー
キュウレンオーキュウレンオー
テンビンゴールドの搭乗するテンビンボイジャー
一箱で完成します。戦隊ミニプラ一箱で人型が完成するのは
ニンニンジャーのオトモ忍以来。む、結構最近だ。出来栄えは隔絶してますが。
キュウレンオー キュウレンオー
キュウレンオーキュウレンオー
黄色い頭部に黒一文字のゴーグル、キレンジャーを彷彿します。
キュウレンオー
キュウレンオー
キュウレンオーキュウレンオー
キュウレンオー
可動は肩が縦横軸関節。肘も軸可動で90度程度。上腕ロール手首可動なし。
首も可動箇所はありません。
キュウレンオー
足は股関節、足首がボールジョイント。膝は軸関節でご覧の程度。
キュウレンオー
開脚はこの程度です。
胴体の可動はありません。

ヘビツカイボイジャー
キュウレンオーキュウレンオー
ヘビツカイシルバーの搭乗するヘビツカイボイジャー。
テンビンボイジャーと同じ様な構造ですが、キュータマ以外は同じランナーは使われてません。
キュウレンオーキュウレンオー
クリアパーツの色味はオウシボイジャーのものに似てますが、
オウシボイジャーのものに比べ少し透明度が高いです。
キュウレンオーキュウレンオー
頭部の蛇の彫像を別パーツにしているのにこだわりを感じますな。
個人的には右胸のパーツがキュータマのフレームと色が違うのが残念。
キュウレンオーキュウレンオーキュウレンオーキュウレンオー
可動に関してはテンビンボイジャーと同じなので割愛。
キュウレンオー
キュウレンオーと。
テンビンボイジャーほうがヘビツカイボイジャーより高く見えるのは脚の開き方の都合で、
実際にはほぼ一緒です。頭部の天秤分だけテンビンボイジャーが高い感じです。

ワシボイジャー
キュウレンオーキュウレンオー
ワシピンクの搭乗するワシボイジャー
ワシは戦隊ヒーローのモチーフとしてはよく使われますが、
女性戦士としては初めてではないですかね?
女性戦士でトリモチーフというと白鳥とか鶴のイメージ。
サソリボイジャーと同じく肘関節パーツが附属
キュウレンオーキュウレンオー
キュータマ
キュウレンオー
くちばしが開閉できます。
翼のピンクのラインは天面は別パーツで再現されてますが、
それ以外はシールで再現されてます。
キュウレンオー
翼も羽が細かく造形されてます。
背中いピンがありますが、現状合体には使用しないので
今後の展開が楽しみです。

セイ・ザ・ドッキング
キュウレンオー
9体のボイジャー勢ぞろい。
コストの都合で9人そろって出撃せずに毎回5人選抜するという話は笑ってしまいましたが、
話が進めばコスト問題は解決し、出撃できる人数が増えるんでしょうな。
キュウレンオー
で、キュウレンオーに合体するのにテンビンボイジャー、ヘビツカイボイジャーは変形させる必要があり、
まずは、上半身を後ろに倒します。
キュウレンオー
首を上に折りたたみ、脚は正座。む、正座ドッキングとか頭をよぎるんですが。
腕はご覧の位置に。キュータマを一度取り外し
取り付け軸を動かしボールジョイントへ切り替え、キュータマを取り付け変形完了。
キュウレンオー
個人的には腕は前に持ってきてた方がまとまりがあってよいと思いますが。
キュウレンオー
ヘビツカイボイジャーもほぼ変形は一緒ですが、
シールドを結合させ蛇の頭部状になります。

キュウレンオー(01,02,04,06,08)
キュウレンオーキュウレンオー
ということでキュウレンオー(01,02,04,06,08)です。
以前紹介したものに比べ手足になっているボイジャーマシンが大きいので
ボリュームが増してますな。
劇中ではまだこの姿にはまってませんが。
キュウレンオー
キュウレンオー
キュウレンオーキュウレンオー
なんというか、個性的な手足としか言いようがない。
サソリボイジャー、テンビンボイジャーに付属した肘パーツを使ってますが、
無くても合体できます。
キュウレンオー
手足を入れ替えて。
キュウレンオーキュウレンオー
キュウレンオーキュウレンオー
ヘビツカイボイジャーはボリュームてんこ盛りですが、デザイン的に腕の方がかっこよいですな。
キュウレンオー
足の左右は違ってますが、劇中でも登場した組み合わせで。
サソリボイジャー、ワシボイジャーよりボリュームのある
オオカミボイジャー、オウシボイジャーを使うため安定性は増してるかと。」

総評
ということで、ミニプラ キュウレンオー2でした。
ついにボイジャーマシンがすべてそろいました。
各ボイジャーマシンもそれぞれ出来が良く、
キュウレンオーの手足として色々と組みかえるのもたのしいですな。
今後どのようなパワーアップをしていくのか楽しみです。


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