ミニプラ 騎士竜合体シリーズ01
キシリュウオー
今回は「騎士竜戦隊リュウソウジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ キシリュウオー
を紹介します。
キシリュウオーは騎士竜戦隊リュウソウジャーに登場する巨大ロボ。
ティラノサウルス型の騎士竜ティラミーゴが変形しコアロボのキシリュウオーになり、
他の騎士竜が合体して他の形態になるというパターンですな。
ミニプラ騎士竜合体シリーズ01では全5箱でうち3箱でティラミーゴがおおむね完成して
他の2箱にトリケーンとアンキローゼが入っているという感じですな。
なお、このページ作成時にはろくにリュウソウジャー見ていないので
変な事言うと思いますが気にせずに。
こちらのページでは主に騎士竜形態のご紹介。
ティラミーゴ
まずは騎士竜ティラミーゴ。
胴体が水平になる最近のティラノサウルス型ですな。
なお、ティラミーゴの頭部と尻尾、キシリュウオーの上半身、キシリュウオーの下半身の
3箱に分かれて販売されています。
背中の砲塔などはダミーパーツで
ちゃんとしたものはトリケーン、アンキローゼにそれぞれ入っています。
これはこれで悪くはないですけど。
シッポの右側側面にガッツリ肉抜き穴があるのが物凄く残念。
何とかならんかったのかと思います。
色分けに関してはまずまずかと思います。
全身にリュウソウジョイントminiがあり様々にパーツ付替えをして楽しめます。
ティラミーゴその他
はい、砲塔、ドリルをトリケーン、アンキローゼ付属のものに取り替えて。
こちらの砲塔は上下に可動します。ドリルは回転しません。
ティラミーゴの可動はあごの開閉、首の上方向への可動が可能。
ただ、上方向へは干渉するので補助パーツを使用することが推奨されています。
脚の可動はキシリュウオーの可動がそのまま使えますが、足首の可動範囲が狭いため、
あまり激しく動かすとバタンスを崩して倒れてしまいます。
他に同梱されているものとして補助パーツとキシリュウオーの頭部。
補助パーツはこれを介して首とティラミーゴの頭部を繋げると上方向への可動範囲が広がる他、
開いてる穴がスタンド対応穴になっているので、スタンドを使うときに使用します。
頭部は後頭部はガッツリ解放されてます。
まあ、全身のジョイントに取り付けることができるようになっているのが
まだましですが。
トリケーン
トリケラトプス型の騎士竜トリケーン
ご覧のように結構小ぶりです。
可動は首がボールジョイントで可動。
シッポの上の角が可動します。
同梱物としてティラミーゴの砲塔とキシリュウオートリケーンの頭部が附属
アンキローゼ
アンキロサウルス型の騎士竜アンキローゼ
メインの3体の中にアンキロサウルスが入るのは珍しいな。
大体ステゴサウルスとかプテラノドンとかがメインに入ることが多いですからな。
可動箇所は特にないのですが、尻尾が基部で回転できます。
同梱品としティラミーゴのドリルとキシリュウオーアンキローゼの頭部が入ってます。
キシリュウオーフォートレス
3体の騎士竜の比較。
変形合体させてキシリュウオーフォートレスに。
番組中に登場しているかどうかわかりませんが。
単純な変形ですが、印象を変えて要塞感が出ていますな。
キシリュウオーへ
本来分解しなくても変形はできますが、
説明書でも画像のように胴体を分割して変形させる説明がされています。
ちなみに分解しない場合は画像の分解している位置で上半身を回転させます。
まずはティラミーゴにもともとついているドリルなどを装備して。
ちゃんとしたドリル装備は次のページで。。
総評
ということで、ミニプラ キシリュウオーでした。
新戦隊の第1号ロボということで中々堅実な作りです。
騎士竜戦隊リュウソウジャーはタイトル通り、
ふたつの戦隊がともに主役を張るという特殊な作りなので、
巨大ロボがその二つの戦隊とどのようにかかわってくるか楽しみです。