ミニプラ 烈車合体
ビルドダイオー 後編
今回は「烈車戦隊 トッキュウジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ ビルドダイオー
を紹介します。
ミニプラ烈車合体ビルドダイオーは全4種で3種はビルドダイオーを、
残り一つはドリルレッシャーという構成になってます。
こちらは後編。ドリルレッシャー、超超トッキュウダイオーのご紹介。
ドリルレッシャー
ドリルな烈車、ドリルレッシャー。
パッと見中々かっこよさげですが、ドリルの先端しか台車から出てないため、
対象を穿つのは中々難しそうですな。
転がし遊びに連動してドリルが回転するので、
個人的にはレッシャー単体のギミックでは一番面白いと思ってます。
当然烈車武装が可能です。
超超トッキュウダイオーへ
まずは上半身を組み換え。前腕部取り外しておきます。
前腕部は組み合わせて、超超トッキュウダイオーの武器になります。
下半身はご覧の形に。下駄というか台車になります。
超超トッキュウダイオー
で、超トッキュウオーに合体して超超トッキュウダイオーの完成。
脚の追加パーツがゲタではなくつながっているので、
サムライハオー以来の台車タイプと判断。台車タイプは他にもキラーアバレンオーとかいますな。
合体パターンは劇中通りなんですが、肩の位置が上がっているので、
腕がわき腹から生えてるように見えます。
正直なところタンクレッシャーの下など空間があるので安定感をかんじにくいデザインですな。
頭部は超トッキュウオーのものにゴーグルとクレーンが追加されてます。
腕の位置を何とかしようと考えて良い位置にビルドダイオーの上腕部分があるので使ってみるものの、
今度は胴体に隙間が空きるぎるんで、どうしたものか。
ワシ風超超トッキュウダイオー
ということで、ワシ合体超超トッキュウダイオーver.A
とりあえず、腕の位置と短さ、そしてタンクレッシャー、カーキャリアレッシャー下の空間が気になったんでそれの対処。
ディーゼルレッシャーを胴体ではなく腕として使用。
余った腕は肩に取り付けるのは戦隊ロボではよくあるパターンですよね、エンジンオーG9とか。
タンクレッシャー、カーキャリアレッシャーは伸ばすことで対応。
フミキリケンは取り付けなくても良かったかな。
ワシ風超超トッキュウダイオーver.B
Aからやっぱり台車タイプは納得いかないということで、ゲタ風にしたもの。
当然ビルドダイオーの腰回りが余るので、その処理に四苦八苦。
結局つなげて巨大キャノンとして見立てましたが、いま一つですな。
総評
はい、ということで烈車合体 ビルドダイオーでした。
単体でも十分かっこよく、超トッキュウオーと組み合わせることで
さらに遊びの幅が広がるのも良いところ。
まあ、その超超トッキュウダイオーは個人的に正直微妙なんですが、
「公式合体が気に入らなければオレ合体
すればいいじゃない」
という連綿に受け継がれる思想に基づき、色んなオレ合体をしてみると楽しいともいます。