ミニプラ 全界合体シリーズ04
ゼンカイジュウオー
今回は「機界戦隊 ゼンカイジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ ゼンカイジュウオー
を紹介します。
ゼンカイジュウオーは機界戦隊 ゼンカイジャーに登場する巨大ロボ。
ゼンカイザーがパワーアップしたスーパーゼンカイザーと
ツーカイザーがパワーアップしたスーパーツーカイザーが
それぞれ巨大化して合体した姿ですな。
ミニプラ全界合体シリーズ04では全4箱で
1.スーパーゼンカイザーA
2.スーパーゼンカイザーB
3.スーパーゼンカイザーC
4.スーパーツーカイザーSD & 武器パーツセット
の4種類で販売されています。
こちらは後編です。
スーパーゼンカイオーへ変形合体
まずはご覧のように分解。
と言っても胸のパーツを取り外すの忘れていますが、
なお、右下の黒いパーツは
スーパーゼンカイオー時の胸部補助パーツです。
上の状態から腰を正面から180度に開き
脚をふくらはぎ側同士で組み合わせます。
腕も右腕に取り外した左腕を
肘側同士で組み合わせます。
腰間接で上半身を右に90度回転、
腕を胸側に90度回転させます。
この時点でスーパーゼンカイオー時の
右半身がほぼ完成。
首を腕側に倒し、補助パーツを用いて
スーパーゼンカイザー時の左肩の軸に
補助パーツを用いて胸部アーマーを取り付けます。
なお、補助パーツはジュラン側と胸の厚みを合わせるためなので
スタイル重視の組み方だと使用しません。
ジュランと合体させて、ジュランの足首に
取り外していたスーパーゼンカイザーの左足首を取り付け、
そして両肩にキャノンを取り付け。
左方には補助パーツを介して取り付けるのですが、
その補助パーツが緩すぎて、固定できないのが難点。
というか、ゼンカイジャーのミニプラは
このスーパーゼンカイザーを除いて
全体的に関節などの接続が緩い気がする。
専用頭部を取り付けて
スーパーゼンカイオージュラン合体完了
胸部アップ
なお、胸部はスタイル重視状態にすることもできるので
以下はスタイル重視版で紹介。
スーパーゼンカイオージュラン
ということで、ここからは
胸部補助パーツやジュランの腕などを外したスタイル重視版で紹介。
なお、ゼンカイオージュラガオーンの
腰可動パーツなどは使用できません。
頭部はゼンカイオーと同じく
それぞれの合体形態で専用のものが用意されています。
右半身の可動については、変形の都合もあり
スーパーゼンカイザーに比べてかなり減っています。
腕は肩の縦横のみに、
脚は足首のみが可動。
なお、太腿の後ろ側を外すことにより、
股関節と膝が動くようになりますが、
右側面から見たときのシルエットは崩れます。
スーパーゼンカイオーブルーン
当然ブルーンとも合体可能。
劇中ではまだ出てないはず。
というか、タイヤパーツ取り付けるの忘れていますね。
左側のみ取り付けるようです。
左側のキャノンは取り付けないのが正しいですが、
余剰になるのが嫌ならば、腰に取り付けておくことができます。
スーパーツーカイオー
スーパーツーカイオーへの合体は
スーパーツーカイザーSDからドラゴンヘッドを取り外し開きに
頭部を180度回転させエンブレムを上にスライド。
ツーカイオーからは胸の炎マークを取り外します。
中央の黒いパーツは胸にドラゴンヘッド開きを取り付けるためのパーツです。
ご覧のように合体させ、
武器はゼンカイテンランスに炎のエンブレムと
スーパーゼンカイジャーの胸部アーマーを取り付けたものに。
なお、この状態でもゼンカイテンランスの名称は変わらないようです。
ということで、スーパーツーカイオーです。
ご覧のようにツーカイオーカッタナーがベースで、
リッキーの出番はありません。
ツーカイオーカッタナーやリッキーでは専用頭部が用意されていましたが、
スーパーツーカイオーではスーパーツーカイザーSDの頭部そのままが使用されます。
可動に関してはツーカイオーそのままですな。
最後にスーパー状態で比較。
ということっでミニプラ 全界合体シリーズ04 ゼンカイジュウオーでした。
今までのシリーズに比べて強度的にしっかりとした印象です。
本文中でも述べていますが、
今までのシリーズでは妙に外れやすいパーツがあったのですが、
それが今回はほぼない。
スーパーゼンカイザーなんてガッチガチで
変形に困るところがあるぐらいです。
単体でも遊びがいがありますが、しっかり合体へ変形もできるので
遊びがいも十分ですよ。