超次元変形 フレームロボ 03 マーキュリーフレーム| 繰府庵フィギュ間

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超次元変形 フレームロボ 03
マーキュリーフレーム

マーキュリーフレーム 
今回は「超次元変形 フレームロボ」よりバンダイ社製、
マーキュリーフレーム 
を紹介します。
バンダイの新プラモデルシリーズでランナー無しのパーツを「折りたたんで組み立てる」という
コンセプトのプラモデルですな。
またロボフォーム、ウェポンフォーム以外にまたフレームに戻せるというのもコンセプトの一つの模様。
1個500円(税別)という低価格も売りかと思います。
今回はガイアフレームと同時発売されたマーキュリーフレームはおおむね仕様は一緒なので、
中の文章はほとんど同じです。

フレームフォーム
マーキュリーフレーム マーキュリーフレーム 横
まずはフレームフォーム。
上の画像が開封時で、下の画像がパーツを切り離した後にフレームモードにしたもの。
細かいピンで固定するので結構めんどくさいです。
接続は強固というほどではないですが、それなりにしっかりしてます。
折り曲げに強い素材のようですが、折り曲げたところに癖が付いたり、白化したりします。
めんどくさいので1度ロボフォームにしてフレームフォームに戻す工程をした後、
ロボフォームにしてしまうと二度とフレームフォームには戻さないんじゃないかと思います。
マーキュリーフレーム 
でこんな感じで分解してロボフォームやウェポンフォームにしていきます。
ちなみに画像はシールを立った状態です。
シールで色分けされてますがシール量は最低限。
食玩ムゲンバインシリーズみたいにシール地獄にしてくれても良かったですよ?

ロボフォームへ
マーキュリーフレーム
マーキュリーフレーム
ここからはばらばらにしたパーツを折りたたんでロボフォームにしていきます。
首はこんな感じ。
マーキュリーフレーム 頭正面マーキュリーフレーム 頭横マーキュリーフレーム 腕マーキュリーフレーム 脚
胴体は大きいこともあって結構大胆に折りたたんでいきます。
肩は結構しっかりはめないと取れやすいです。
腰まで1パーツなので胴体の可動はありません。残念。
マーキュリーフレーム 
肩は結構大胆に折りたたみます・。
マーキュリーフレーム 背中
腕はシンプルで、左の状態から右へ。
マーキュリーフレーム 
肩と腕を繋げて完成。手首は固定。
マーキュリーフレーム
脚は太腿から足首まで1パーツ。右から左の状態へ。
マーキュリーフレームマーキュリーフレーム
とりあえず本体を組み上げるとこんな感じ。
マーキュリーフレーム
ウイングバインダー
マーキュリーフレーム マーキュリーフレーム 
馬鹿でかいバックパックとともに背中に取り付けます。
バックパックにバインダーを付けるわけではなく
それぞれ直接背中に取り付けます。
マーキュリーフレーム
腕と足の装甲。
マーキュリーフレーム
取り付けてロボフォームへの完成です。

ロボフォーム
マーキュリーフレーム 
マーキュリーフレーム マーキュリーフレーム 
中々とげとげした好みのデザインです。
なんとなく食玩ムゲンバインシリーズを彷彿させる肉抜き穴をデザインに生かした造形になってると思います。
マーキュリーフレーム マーキュリーフレーム 
シールはホイルシールなので貼っているところは見栄えがしますな。
マーキュリーフレーム マーキュリーフレーム 
マーキュリーフレーム マーキュリーフレーム
マーキュリーフレーム
とは言えパッケージイラストに比べシールが少ないのでチョイと物足らないところがあります。
ウィングバインダーの取り付け角度が独特で、賀三の角度でただしいか自信はありません。。

ウェポンフォーム
マーキュリーフレーム
マーキュリーシューター
2丁の大型ライフル。
マーキュリーフレーム
マーキュリーフレーム
さらに組み合わせて、マーキュリーバスター
正直、グリップに手を合わせにくいです。
マーキュリーフレーム
で、余剰パーツになる胴体。
この辺はもっと何とかならなかったのかと思いますが、
上半身がしっかり形が残っているのでガイアフレームやマーズフレームよりまし。

と言うことで、超次元変形 フレームロボ 03 マーキュリーフレームでした。
アイディアは非常に面白いと思いますが、練り切れてない感じがガンガンする発展途上な感じです。
価格も安く扱いやすいのでデザインが好みなら手にしてみるとよいですが、
過大な期待は禁物。価格相応の内容だと思いますが。
基本ガイアフレームの別パターンという感じなのでどれか一つ買って好みに合わなければ
他のを買う必要はないかと思います。
あまり組み合わせて遊ぶにも向いてる感じがしませんしね。

ガイアフレームへ

マーズフレームへ

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