ノブナガ・ザ・フール
ザ・フール 神器装着型（ノブナガ機）
前編
今回は「ノブナガ・ザ・フール」よりバンダイ社製、
ザ・フール 神器装着型（ノブナガ機）
を紹介します。
バンダイのプラモデルなんですが、
メカニックコレクションなどのカテゴライズわけがされてないようです。
パッケージに記載はないですな。スケールも設定されてないようです。
とはいえ、シールの多さはメカニックコレクションのヴァルヴレイヴに負けてませんが。
ガンダムマーカーで一部手を加えてます。
ザ・フール全身図
まずは神器を装着してない素体状態のザ・フール。
この姿になるのは格納庫か、ぼっこぼこにやられたとき、あとは神器ハネウマモード搭乗時と
意外と出番がありますな。
この状態だとかなり細身なデザインですな。
各部
複雑な面構成の頭部。本体の成形色は主に黒とグレー、シルバー、胸部のゴールドの3色。
細かい色分けはシールでされてます。
細かい赤などちょこちょことたらない色をガンダムマーカーで追加塗装してます。
全身のディティールは非常に細かいので、墨入れをすると非常に映えます。
前出の通りシールを大量に貼るのですが、ヴァルヴレイヴみたいに細長いシールはそれほどないので、
貼りにくくないのがせめてもの救い。とはいえ、脚の甲など一部シールを使わずに塗装したところもありますが。
可動
首は頭側、体側それぞれボールジョイント。
胴体横の胸ブロック基部で上下にややスイング。肩ボールジョイント、肘1重、手首ボールジョイント。
腰ボールジョイント、股関節3軸なんですが、
ちょいと特殊で通常のガンプラのように腰から軸が水平に出ているのではなく、
BB戦士のように腰の上側にジョイントを突き刺すタイプ。
腿のロール軸はありませんが、個々の関節が代用になってます。
ひざは1重、足首のボールジョイントでアキレス腱のシリンダーもボールジョイントで可動します。
首と、アキレス腱のボールジョイント以外はポリキャップが使用されてますが、
それ以外の関節はポリキャップレスになってます。
見えを切るポーズもばっちり決まります。
大太刀など
メイン武装の大太刀。刀身と柄の2パーツ構成。
武器用拳も2パーツ構成だが、大太刀を持たせていると、
簡単に分割しちゃうので接着した方がいいかも。
拳はこの武器用拳と表情付平手の2種類のみ。
立派な鞘。
太腿横のパーツを一旦取り外し、そのパーツと太腿の間に挟み込む形で装着。
金のところ以外はすべてシールで再現されてます。
腰の後ろのパーツを一部取り外すことでスタンド対応しています。
アクションベース2などの○型ジョイントに対応してます。
