メカニックコレクション
革命機
ヴァルヴレイヴIV 火ノ輪
今回は「革命機 ヴァルヴレイヴ」よりバンダイ社製、
メカニックコレクション 1/144 ヴァルヴレイヴIV 火ノ輪
を紹介します。
2013年秋に第2期の始まる「革命機 ヴァルヴレイヴ」より、
ヴァルヴレイヴIV 火ノ輪。 キットでの発売は3番目ながら
劇中での登場は2番目だったりと意外と早め。
プラキットが火神鳴が先に発売されるので登場するのも当然火神鳴と思っていたら、
火ノ輪が2番目に動き出してビックリしましたよ。
ガンダムマーカーやメタルテープで一部手を加えてます。
ヴァルヴレイヴIV全身図
基本的なデザインは火人と同じですが、
腰に追加されたマルチレッグ・スパインと両肩のスピンドル・ナックル特徴的。
ちなみにスタンド無しだとスパインの重量に負けて仰け反りがちになってしまうので、
今回はスタンドに取り付けたまま紹介します。
当然使用しているsタンドが付属してます。
各部
先にも述べてますが基本的な構成はヴァルヴレイヴIと一緒です。
変更パーツは頭と両肩アーマー、
追加でご覧の武装が付いてます。
可動に関しても火神鳴と違いヴァルヴレイヴI火人と一緒。
今回は色分けに関して特別気になるところは少ないですな。
マルチレッグ・スパインの色分けに関しても良好。
追加武装
で、追加装備のマルチレッグ・スパインの可動ですが、左右と中央2本ずつまとめて動きます。
コスト&強度的な都合かもしれませんが、
独立可動させるにはくっついている太ももを分割すればできると思います。
可動個所は基部と足首のみでそれぞれ単純なスイングのみ。あしくびは
膝も曲がらないので劇中のようにワショワショ動かすことが出来ないんで残念。
膝の可動はともかく独立して動かすようにするのはそれほど難しくないつくりになっているかと思います。
下から見るとこんな感じです。
スピンドル・ナックル。
肩から取り外し、それぞれ持たせることが出来ますが、
取り外したあとが普通の軸が丸見えなのがちょいと残念。
拳は今までの武器用拳ではなく、ピンが新規造型されたものを使うので
しっかりもてます。
横から見るとこんな感じ。
ギミックの都合か、本体がちょいとばらけやすい気ががするので
接着したほうが良いかも。
そしてエフェクトパーツ。 とりあえず1セット付属。
今回エフェクト用のクリアパーツは新規造型になって色つきになりました。
そのため、ジー・エッジ、フォイド・シックル等は付属してません。
…スピンドル部のクリアパーツ表裏間違えてつけてるかも。
とりあえず専用の台座がついてます。3段階に高さの調整が出来ます。
残念なことにスピンドル部のエフェクトパーツにはそれなりの厚さがあるので、
本体にスピンドル部を取り付けた状態ではエフェクトパーツは取り付けられません。
で、マルチレッグ・スパイン用のエフェクトパーツ。
つま先のクリアパーツと交換で取り付けるのでちょいと面倒。
中央につけているものだけが少し大きめなんですが、
左右中央どれにでもつけることは出来ます。
と言うことで、メカニックコレクション ヴァルヴレイヴIV 火ノ輪でした。
クリアパーツが新規になったのでメカイメージに合っているのが良いと思います。
個人的にはマルチレッグ・スパインが蜘蛛の脚みたいにワショワショ動かせないのが残念ですかね。