ROBOT魂 ヴォルケイン

というわけで、今回はガン×ソードより
バンダイ社製、
ROBOT魂 ヴォルケイン
をご紹介。
ヴォルケインはガン×ソードのライバル、レイの乗り込むヨロイ。
ライバルって言ってもあくまで同じ人物を仇にしているだけで、
ヴァンと共闘することはほとんど無かったような気が。

全身図


劇中どうりの無骨なデザイン。
ダンと同じ世界で大きくデザインラインが違うのは、
ダンはオリジナル７と呼ばれる過去に作られた特殊なヨロイで、
こちらのヴォルケインはそれらの技術を元に作られたレプリカヨロイと呼ばれる、
ガン×ソードの世界では比較的一般的なヨロイの一つ。
レプリカヨロイの中でも、ヴォルケインは比較的特殊なほうかと。

各部

シャープな造型できっちり再現されている頭部。

そのぶん可動は期待できません。
ボールジョイントでの接続ですが、横方向にもご覧の程度で精一杯。


胸鎧の一部を動かすことが出来ますが、あまり可動には影響しません。
肩はボールジョイント、肘は引き出すことで可動範囲が広がりますが、
基本１箇所の可動になります。

背中にはマント固定用のピンがあります。
そこまで目立つものでないのであまり気にはなりませんが。


股関節は上下にスウィング機構があります。

膝は２重関節なんですが、ご覧の角度が限度。

足首はボールジョイント＆左右スウィングですが、
ケーブルが邪魔してちょいと動かしにくい感じです。
可動範囲自体は狭くないんですが。

マント装備

劇中ではほとんどマント装備してたと思います。
というか、マントを取っていた記憶は無いんですが。
けっこう、ぶ厚めの軟質素材製で、結構ズッシリとします。
一部グラデーション塗装してあり、ダメージ表現がしてあります。


可動に関しては、中央の１枚がその隣と接続されていてスイングし、
他のものは、肩に乗っているパーツに接続されています。

ライフル

メイン武装のライフル

シリンダー部分は独自に回転します。
左右それぞれに保持用拳があるので、どちらの手にも持たせることが出来ます。

ハンドグレネード

こちらは特に可動無し。でも左右それぞれに保持用拳があります。

ビームランチャー

異様なでかさのビームランチャー。
パッケージには本体だけで３分割。懸架脚も含めれば４分割されてます。




懸架脚は長さを調節することが出来ます。

ヴォルケインに持たせるためにはグリップ延長パーツを取り付ける必要が。
良く見たら、グリップ前後逆に取り付けてますな。



ランチャー後部は開くことが出来、肩保持用の爪は動かすことが出来ます。
動かすことができるだけで、保持は出来ませんが。

ダンと

何もかもが違うデザイン。同じ世界のマシンとは思えませんな。
だが､それがいい。
アクションフィギュアとしても、めちゃくちゃ動くダンと
必要最低限の可動のヴォルケインと対比しているのがなかなか面白い。

ライツ、カメラ、アクション！！

はい、そんなこんなでROBOT魂 ヴォルケインでした。
正直、ロボット魂としてみるとあんまり動きません。
ま、劇中でもそこまで動くキャラじゃないので十分かと思います。
でも、こいつが発売され無ければ、ダンも買っていなかったので、
そういった意味では非常に大きな存在です、個人的な感想ですけど。
さて、エルドラソウルやブラウニーの発売が楽しみですな。
発売されるかどうかわかりませんが。

ROBOT魂 ダン　オブ　サースディ


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