ロボット魂 クロスボーン・ガンダムX1 フルクロス
今回は「機動戦士クロスボーンガンダム鋼鉄の7人」よりバンダイ社製、
ロボット魂 クロスボーン・ガンダムX1 フルクロス
を紹介します。
機動戦士クロスボーンガンダムの主人公トビア・アロナクスが乗った最後のクロスボーン・ガンダム。
え、ゴーストは?って。あれはトビアじゃなくてカーチスが乗ってますから(笑)
こちらはオプションなどの後編です。
オプション、ギミック
さて、フルクロス以外のギミックですが、
リアアーマーからスクリューウェッブのグリップを取り外せます。
が、スクリューウェッブは付属してません。
同様にふくらはぎからふーとダガーのグリップを取り外せますが、
やっぱりヒートダガー本体は付属してません。
ヘルメットは共通ですが胴部の差し替えで、強制冷却時のフェイスカバーオープン状態にできます。
ブランドマーカーは設定通り可動させることができます。
が、エフェクトパーツやビームシールドは付属してません。
ビームシールドはともかく、エフェクトパーツがついてないのが
このロボット魂フルクロスの最大の難点かと。ラストアタック再現できないじゃないか。
専用の拳を使うことで、スカルヘッドユニットをナックルガードとして取り付けることができます。
こうなるとつくづくブランドマーカーのビーム刃が付属してないのが残念。
ナックルガードとして取り付けた状態でも、Iフィールドエフェクトパーツは取り付けることができます。
付属の拳ですが、握りこぶしと、武器用拳2~3種、で、ナックルガード用拳のみで、
平手が付属してないのでポーズを付けるのに、表情不足でちょいと残念。
ムラマサ・ブラスター
パイロットのトビアとしては慣れ親しんだムラマサ・ブラスター。
ビームエフェクトパーツが付属します。
鋼鉄の7人版なのでロングビームサーベルを再現するエフェクトパーツはありません。
特に意味はありませんが、接続軸の形状は上下変わらないので、
ご覧のように上下逆に取り付けることもできます。
で、射撃モード。
グリップが稼働するので見た目ほど持たせにくくはありません。
で、一部パーツを差し替えることで、
腰などのハードポイントに取り付けることができます。
ピーコックスマッシャー
両サイドの黄色いパーツは閉じたり開いたりできますが、
本体を展開状態にはできません。
展開状態再現パーツは別売りという(略)
連なっているビームガンパーツは設定通り,取り外すことができます。
取り外したパーツはハードポイントなどに取り付けることができます。
まとめ
はい、ということで、ロボット魂 クロスボーンガンダムX1フルクロスでした。
本体の出来は非常によろしく、フルクロスのかっこよさとオリジナルギミックが
相成って非常に素晴らしい。
でも、オプションが少々残念ですな。原作で使用してない、ヒートダガーやスクリューウェッブは良いとして、
ブランドマーカーエフェクトパーツがついていないのは非常に残念。
で、そのブランドマーカーエフェクトパーツはバンダイプレミア専売の
「クロスボーン・ガンダムX1改・改 オプションパーツセット」に入っているのですが、
正直セット内容が微妙。この内容で3,240円(税込)は正直高い。
ABCマントはおろか、ヒートダガーまで入ってないのはいかがなものか?
そう考えるとGFFのクロスボーンガンダムX-3(X-1改・改)は優秀だったなぁ…。
と、今後の商品展開について不満たらたらですが、
フルクロス本体は素晴らしいと思います。
ああ、ほんとにブランドマーカーエフェクトが付いていれば…。