ROBOT魂 ザンダクロス



というわけで、今回は映画 新ドラえもん のび太と鉄人兵団より
バンダイ社製、
ROBOT魂 ザンダクロス
を紹介します。
まさか、21世紀になってザンダクロスを手に入れる日が来るとは。

全身図

ドラえもんの劇場版「ドラえもん のび太と鉄人兵団」に登場した巨大ロボット、ザンダクロス。
この度その映画がリメイクされたということで、ザンダクロスもリファインされ登場。
リファインといっても今風のアレンジではなく、ドラえもんの作風にあわせて丸っこくなってます。
丸くなってもキンピカのあいつに似てる

各部



デザインがシンプルなだけにあらが目立ちやすいと思うんですが、
手首足首以外はほとんど2重関節になっていて、つま先も独自に動かせます。
手首は貫手、拳、表情付き平手の全3種。
なお、頭部のアンテナはプラ製ですが、軟質素材のものも付属してます。
胸部、腹部、下腕、脛、腿など軟質素材のムクと思われるんで、
サイズの割にはずっしりとした重みがあります。

胸部のコクピットハッチは取り外すことが出来て、コクピットが拝めます。
誰も乗ってませんけどね。

股下には魂ステージACT5に対応したジョイント口が開いてます。
例によって当庵で使用しているのはACT2ですが。
胴体のスイング可動範囲が広いんで飛行ポーズもバシッと決まります。
胴体と肩の青いブロックも別パーツでボールジョイント可動なんで、なおのこと。

ピッポ


TV放映の予告にてジャイアンが「もってかれて」た新キャラ。
まあ、旧作見てれば元がなんなのかは容易に想像できますが。
ザンダクロスの頭脳ジュドを「おはなしボックス」で改良した姿。

結構でかく、バンダイの200円のカプセルトイぐらいのサイズがあります。

パッケージ

今回、パッケージが他のロボット魂シリーズと大きく違い、
いかにも藤子不二雄ワールド的なデザインになってるのがステキ。
ピッポとかオプションとかほとんど見えませんが。

ライツカメラ、アクション!!







はい、そんなこんなでROBOT魂 ザンダクロスでした。
劇中の活躍どおり、オプションは少ない物のポーズがつけやすく、
ずっしりとした手ごたえと共になかなかいじりやすい感じです。
旧鉄人兵団公開から25年。当時小学校低学年だったワシですが、
30オーバーにしてザンダクロスの玩具で遊べる日が来るとは思いもしませんでした。
本当にいい時代になったもんだなぁ。生きてて良かった。
残念ながら新劇場版はおっさん一人で見るのはアレだったんでまだ見てないんですが、
「鉄人兵団」は未だにドラえもんの映画では1番好きです。


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著作権などは製作者、版権元にあるはずなんでその方向で


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