スーパーロボット超合金  勇者王ガオガイガー



今回は「勇者王ガオガイガー」よりバンダイ社製、
スーパーロボット超合金 勇者王ガオガイガー
を紹介します。
我らの勇者王がスーパーロボット超合金に登場!

全身図


スーパーロボット超合金では合体機能などオミットされています。
かなりスリムなデザインですな。個人的にはちょいと腕が長く感じますが。
あと、気になるところは本来背中とステルスガオーの間にある、
ガイガーの腕がオミットされているので
その隙間が妙に寂しく感じます。

頭部

小ぶりですが、引き締まった頭部。

顔は差し替えでマスク無しのガイガーの顔に出来ます。
ヘルメットは共通です。
ブレードアンテナは取り付けてある硬質の物のほかに、軟質素材のものが付属してます。

各部




肩アーマーの500系新幹線のキャノピーはクリパーツ製。
腕が長いと言うよりは、肘関節が長い印象ですな。
非変形でもドリルがオーのキャタピラはしっかり造型。ドリルはメッキされてます。
ステルスガオーの「GGG」マークは初期型なんでゴールド。
細かいところまできっちり造型&色分けされていて、全体的にシャープに作られます。
主に足首、脛あたりが合金製だと思われます。

可動

首はボールジョイントで2重関節、
肘はなんと3重関節で、一番下の関節は装甲ごと動くタイプ。
手首はボールジョイント

肩関節は引き出し式基部にボールジョイント接続、
肩アーマーに腕が接続されているタイプですが、
それぞれ別の上下スイング用の可動軸があります。
肩のボールジョイントは保持力は問題なんですが、
変な角度でひねると取れやすいのが難点。

胴体は腹にボールジョイント。
顎下のパネルも可動するので、割と大きく動かすことが出来ます。
ギャレオンの口も閉じることが出来ます。

股関節はボールジョイント。
基部で上下スイングできるので太い太腿でも干渉することが無いのが良い感じ。
また、太腿にロール軸があります。
腰アーマーはジェット部も含めてそれぞれ独自に可動します。
個体差か、右の股関節がかなりゆるいです。

膝は二重関節。下側の関節に連動して、ドリルニーがせり出す仕組みになってます。

引き出した右足と通常の左脚を比べるとよくわかりますが、
このくらい大きく引き出されます。

足首は2重ボールジョイント可動。
つま先も独自可動。保持力が高く曲げた状態でもしっかり体勢を保持できるのが凄い。
両脛の外側装甲が、それぞれ独自に可動します。

オプションハンド&エフェクトパーツ

ブロウクンマグナムエフェクトパーツ。

中央の小さいパーツを手首の変りに取り付け
残りのパーツで、前腕を挟み込む形で装着。

発射ギミックなどはありませんが、
前腕を取り外すことが出来、スタンドに取り付けるための専用クリアパーツが付属してます。

引き出し機能のおかげで、ドリルニーのポーズもよく決まりますが、
さすがにスタンドを使用しないと片足立ちは難しいです。

なお本体に接続穴は開いておらず、接続用パーツを使用してスタンドに取り付けます。

プロテクトシェード用エフェクトパーツとそれ用手首。

こんな感じで取り付けます。
手の甲側にエフェクトパーツは取り付けてあります。

ディバイディングドライバー。


伸縮ギミックはありませんが、先端は回転させることが出来ます。

ヘルアンドヘブン用手首とたてがみ。
必殺技、ヘルアンドヘブンのポーズをとるためのパーツで、鬣は差し替え式。
また、平手と、表情つき平手が付属してます。

また、ステルスガオーの交換用スラスターもちゃんと付属してます。

ゾンダーコア。
クリアパーツ製で、なかなか不気味な感じです。


ライツ、カメラ、アクション!!

ツーことでスーパーロボット超合金 勇者王ガオガイガーでした。
アクション、スタイル重視のガオガイガーをしばらくぶりですが、
まさかバンダイから出るとは思いませんでした。
本文ではいろいろ言ってますが、良いですよコレ。
基本的なオプションはきっちり付属し、可動もガッツリ
格好良いポーズが決まる決まる。
今後の展開も勝利の鍵セットを始め、超龍神たちも出るので楽しみです。


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