今回はバンダイ社製、
S.M.S可変攻撃宇宙空母マクロス・クォーター
を紹介します。
以前紹介したVF−25Fメサイアバルキリー、VF−25Sオズマ・リー機などの母艦に当ります。
これを買うまで知らなかったのですが、実は5艦合体と言う事実。
劇中では分離合体などはしてませんでしたが。
400m超の戦艦であることを考えると、自分が知る限り最大級の合体変形ロボ。
箱の体積はアーマードメサイアバルキリーオズマ・リー機に比べ、
3分の2程度ながら、本体の大きさは増してると言う謎っぷり。
バスターキャノン移動砲台艦
ということで各艦を順に紹介。まずは背中(?)に装備されてるバスター艦(説明書記載名)。
基本左右で同形状ですが、接続ピンがそれぞれ付いてます。
残念なことにそれぞれの艦についての説明は説明書に乗ってないのが残念。
ガンシップ(ARMD−R)
説明書ではガンナー艦と記載。マクロスキャノンそのもの。
強襲型ではガトリング式バスターキャノンとして扱われます。
劇中どおり艦首は展開が可能。
重量子反応砲モード、通称マクロスキャノンの砲口もちゃんと有ります。
見たところ推進装置らしきものが無いので単艦で使われることはないのだと思います。
キャリアー(ARMD−L)
説明書ではキャリアー艦と記載。マクロスクォーターの空母部分。
強襲型ではシールド&格闘用兵器として扱われます。
甲板は一部取り外し式でVFの発進を再現できます。
下部ブロックを押し込むことで、艦体側面が展開。
「マクロス・アタック」のスクランブル攻撃が可能。
とりあえず、結構硬いので下部ブロックを取り外して
スイッチレバーを動かしたほうが無難な模様。
マクロス・アタックは初代マクロスのダイダロスアタックを元にする必殺技で、
キャリアー艦首を敵艦にぶち込み、船体表面装甲部を突破し敵艦内部で、
デストロイド部隊が一斉射撃を行い敵艦を内部から破壊するという、
ぶっちゃけ北斗神拳のような技。
センターハル
マクロスクォーターの本体。個人的には翼の無いホワイトベースと言う印象。
劇中でこの状態ではでてこないので実際に拳が剥き出しなのかは謎。
全身にある砲塔もそれぞれが可動する細かいつくり。
その分変形時に不用意に当ると折れてしまうのではないかと言う不安が。
台座は土台は先行のVFと同じで支えは専用の物が付属。
本体、ブースターパーツ、アームパーツそれぞれを乗せる形なので安定性は高いです。
艦載機+α
マクロスクォーターの同スケールのVFたちが付属。
左奥より、バジュラ、ケーニッヒ・モンスター(ガウォーク)、クァドラン・レア、ケーニッヒ・モンスター(ファイター)
同中央、RVF−25ルカ機、VF−25Gミハエル機
同手前、VFー25Sオズマ機、VF−S5Fアルト機で
VFー25はオズマ機のみアーマードパック装備で他はスーパーパック装備で造型されてます。
小さいながらも丁寧なつくりになってると思います。
マクロス・クォーター 要塞艦型
ということで、5艦合体。マクロス・クォーターの本当の(?)姿。
なんつーかデカイです。すっかり撮影台からはみ出してます。当庵最大級のサイズ。
スタンドはセンターハルに使用していたもの以外にガンナー、キャリアー用の台座もあるのですが、
センターハルとの接続強度も高く、この状態でも十分な安定性があるので使用してません。
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