超合金魂 GX-83
ダイモス FA
今回は「闘将 ダイモス」よりバンダイスピリッツ社製、
超合金魂 ダイモス FA
を紹介します。
ダイモスは言わずと知れたスーパーロボットですな。
超合金魂ではトランザーに変形する物がGX-43で発売されてますが、
このGX-82 ダイモス FAはFA「フルアクション」ということで
可動重視の超合金魂になります。
変形は再現されてない分アクション性が素晴らしい。
また、デザインというかプロポーションにかなりアレンジが加えられています。
全身図、パッケージ
パッケージはご覧のように薄く、平たいパッケージ。
背面にはフルアクションっぷりを示す画像がてんこ盛り。
企画に「バリッってる」でおなじみの大張正巳監督がかかわっているということで、
かなりアレンジが加えられているデザインですな。
ボルテスV、ダイターン3と比べても一番アレンジがされてますな。
内容物はこんな感じ。
説明書は相変わらずモノクロのぺら紙1枚。
ペットボトルやボルテスV、ダイターン3と比較。
ボリューム的にはボルテスVよりやや多いぐらいですな。
各部
きりっと引き締まったイケメンフェイスですな。
説明書によると「全体に彩色を施しております」とのことで
取扱いの際にこすれに注意しろとわざわざ書いてあります。
合金使用箇所は関節の多くと足首と言ったところですかね。
可動
首は頭側、胴体側の2か所でボールジョイント。
肘2重関節、上腕ロールあり、手首は腕側、拳側にそれぞれボールジョイント。
肩がボールジョイントにくわえて、
前方向の引き出し関節があります。
肩アーマーは胴体に固定され上下に可動し、前後のパネルも90度程度可動します。
胴体は腰にボールジョイント、腹と胸の間にボールジョイント+ヒンジ型の関節。
肘はボルテスVに比べかなり深く曲がるようになってます。
股関節は縦横と太腿ロールも含めて3軸。
膝は2重関節。フロントアーマーは軸可動。干渉するのか少し動かしにくいです。
開脚はこの程度。
負荷がかかりやすいのかフロントアーマーの基部が白化してました。
オプション&比較
頭部はこんな感じで分解し、顔を交換できます。
叫び顔は叫んでるというより
「セイッ」という感じですな。
さしかえでダブル・ブリザードや
ファイヤー・ブリザードが再現できます。
が、残念なことに頭部のフリーザー・ストームは可動しないので再現できません。
双竜剣
刀身はメッキでキラッキラです。特に分解すること無くそのまま持たせます。
因みに専用拳を使って持たせます。
バトルブレイク
スパロボには出ないもののGX-43にも付属していましたな。
なぜかバトルブレイクだけ刀身がメッキでないのが不思議。
武器持ち手は左右それぞれ2種類あり
通常のものと角度の付いたものがあり双竜剣以外の武器で使用します。
ダイモシャフト
専用パーツを使用して連結できます。
三竜棍
GX-43では軟質素材だった接続パーツがチェーンになってますな。
接続した状態はアクションで。
専用スタンド。銘板以外はボルテスと同じものです。
銘板に英語で表記されてます。
なお、表面のビニールカバーは外してません。
スタンドの中には顔や拳などのこまごまとしたオプションパーツが入ってます。
ライツカメラ、アクション!!
ダイターン・ファン!
ファイヤー・ブリザード!
烈風、正拳突きィィィツ!!
と言うことで、超合金魂 ダイモス FAでした。
こんなにぐりぐり動くダイモスを待っていた!!
動く動く!! もう最高ですよ!
ただ、フリーザー・ストームがひたすらに残念です。