ザンボット、スリー!
ザンボット、スリー!
ザンボット、スリー!
ザンボット、スリー! ゴー!!
超合金魂 GX-82
ザンボット3 FA
今回は「無敵鋼人 ザンボット3」よりバンダイスピリッツ社製、
超合金魂 ザンボット3 FA
を紹介します。
ザンボット3は言わずと知れたスーパーロボットです。
超合金魂では3機のマシンから合体変形するGX-23や
ザンボエース単体のGX-81が売されてますが、
このGX-82 ザンボット3 FAはFA「フルアクション」ということで
可動重視の超合金魂になります。
変形は再現されてない分アクション性が素晴らしい。
全身図、パッケージ
パッケージはご覧のように薄く、平たいパッケージ。
背面にはフルアクションっぷりを示す画像がてんこ盛り。
企画に「バリッってる」でおなじみの大張正巳監督がかかわっているFAシリーズですが、
ザンボット3はそれほどアレンジは激しくないですな。
上半身がやや引き締まった体型という印象ですが、
合体機構がないためとも思えますしな。
内容物はこんな感じ。
説明書が見開き8ページのカラーに大幅パワーアップ。
比較写真用意してませんが今までのFAシリーズと同程度です。
各部
説明書によると「全体に彩色を施しております」とのことで
取扱いの際にこすれに注意しろとわざわざ書いてあります。
合金使用箇所は関節多くと、胸、足首と言ったところですかね。
可動
可動に関しては多くの関節パーツがボルテスVと共通のものと思われますが
足首と肩アーマーの扱いが違いますな。
首は頭側、胴体側の2か所でボールジョイント。
肘2重関節、上腕ロールあり、手首は腕側、拳側にそれぞれボールジョイント。
肩がボールジョイントにくわえて、
前方向の引き出し関節があります。
肩アーマーは胴体に固定され上下に可動し、前後のパネルも90度程度可動します。
胴体は腰にボールジョイント、腹と胸の間にボールジョイント+ヒンジ型の関節。
股関節は縦横と太腿ロールも含めて3軸。
膝は2重関節。フロントアーマーは軸可動。干渉するのか少し動かしにくいです。
サイドアーマーはリアスカートにボールジョイントで接続されています。
開脚はこの程度。
足首は引き出し式のボールジョイント可動で縦横2軸。脛
オプション&比較
専用スタンド。銘板以外はボルテスと同じものです。
銘板に英語で表記されてます。
なお、表面のビニールカバーは外してません。
スタンドの中には拳などのこまごまとしたオプションパーツが入ってます。
違いが分かりにくいですが、前立ては平べったい感じのものも。
ザンボットグラップ
画像の持たせ方以外にグリップを持たせることも可能です。
武器3種は柄も含めてメッキ製でキラッキラ。
柄のメッキが擦れてそのうち剥がれるんじゃないかと不安。
ザンボットカッター
刀身はメッキでキラッキラです。柄をえ分解し持たせます。
ザンボットブロー
拳はザンバーのものと同じものです。
刃はグラップと同形状ですが、
スーパーニミプラ番と違い、ブロー用のものが別途付属しています。
ザンボットバスター
膝のバスターを取り外しそのまま使用します。
特に手のひらに固定用の仕組みはありません。
ムーン・アタック再現用拳。特に可動はありません。
ライツカメラ、アクション!!
ザンボットバスター!
ザンボットブロー!
ザンボットカッター!
ザンボット!
ムーン!
アタァック!!
と言うことで、超合金魂 ザンボット3 FAでした。
出来栄えは非常に素晴らしいです。文句なし。
スタイル良いし、可動も抜群、オプションも充実していて 文句の付け所がないですな。
どんなポーズでもかっこよく決まるので飾っておきたい一品ですな。