魂SPEC ドラグナー1カスタム
前編

魂SPECドラグナー
今回は「機甲戦記 ドラグナー」よりバンダイ社製、
魂SPEC ドラグナー1カスタム
を紹介します。
最近、魂SPECはほとんど魂WEB専売になってきましたが、
魂SPEC ドラグナー1カスタムも例に漏れず、魂WEB専売商品です。
今までドラグナー1、2、3と内部フレームはある程度、共通でしたが、
こいつは完全新規フレームになってます。

全身図


劇中と言うよりOPのデザインを基本に立体化した魂SPECドラグナー1カスタム。
先にも述べましたが、そのヒロイックなプロポーションを再現するために、
ドラグナー1などと違い今回は完全に内部フレームが新規作成されてます。
そのため非常に再現性の高い、ヒロイックなスタイルになってます。

頭部


アンテナはいつもどおり軟質素材のもの(上画像)と
シャープな造型の硬質素材製のもの(下画像)が付属してます。
パッケージ開封状態では、軟質素材のものが取り付けられてます。
基本このページでは硬質の物を取り付けて撮影しています。
顔は非常にシャープな出来のイケメンさん。
顔に墨入れがされてないのが個人的に物足りませんが。

各部





ドラグナー1などと違い、完全新規造型のためプロポーションが大きく違います。
胴体などの内部フレームと装甲を一体化したため全体的にスリムになってます。
とは言え各パーツの精度の高さは相変わらず。
腕に取り付けているレールガンの弾倉がちょっと外れやすいが気になりますが。

可動

首は3箇所に関節があるため、大きく上下に可動させることが出来ます。

腕の関節で大きく変わったのが、手首の関節。
ボールジョイントに加え、ヒンジでスイングするようになりました。


肩アーマーも大きく動きます。

新規造型の恩恵を最も受けているのが胴体。
複数関節が配置され、前屈させたり仰け反らせたりと大きく表情がつけられます。

特に股関節の上側にはスイング機能(?)が追加され、
股関節以下を大きく前にスイングさせることが出来るようになってます。
とは言え、腰の前側を軸に後ろ側を取り外すと言う仕組みなので、
後や下から見ると見た目が結構不思議なことになるんですが。

膝関節は2重関節になりました。


足首の可動範囲は大きく変わってませんが、
膝アーマーが独自に、わずかですが可動するようになってます。

リフターも折りたためるようになってます。
100分の1プラモデルには無かった機能なんで
設定的にこの機能があるのかどうか良く知りません。

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魂SPEC ドラグナー1
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