超合金魂 GX-88
機甲艦隊ダイラガーXV
ダイラガー編
今回は「機甲艦隊 ダイラガーXV」よりバンダイ社製、
超合金魂 GX-88 機甲艦隊ダイラガーXV
を紹介します。
TV放映当時は15体合体できる超合金玩具が出なかったダイラガーXVが
ついに15体合体を再現できる超合金魂として登場。
DX版では15体合体できるものが発売されていましたけどね。
超合金魂版では合体ギミックだけでなく可動も両立するという
ステキ仕様です。
15体のマシンが登場するため複数ページに分けてのご紹介。
このページはダイラガーを中心にご紹介です。
ダイラガー全身図
ということでダイラガーの全身図。
いつもの500mlペットとの比較。
ご覧のように超合金魂の中でも大型サイズです。
ゴライオンと並べて比較出来たらよかったんですが、
しまい込んでいるため断念。
ダイラガー各部
頭部シャープな立体でイケメンに仕上がってますね。
なお、分離時に顔を押し込んで収納するギミックのためか、
別表情の顔などは用意されていません。
何だか良く変わらない形状のリックラガー。
デザインモチーフはほんと何なんだろう。
全身パーツ分け、塗装等によりきっちり色分けされています。
ダイラガーは左右非対称の上色分けも多いので
アニメーターの皆さんも作画が大変だったろうなぁ。
可動
首はボールジョイントで可動。
肩は胴体側に前への引き出し関節があります。
肩は前後方向はクリック入り関節、横方向へはご覧のように引き出し式。
上腕ロール軸有、肘2重関節で80度程度。デザイン上仕方ないですな。
手首はご覧のように引き出し式の多重関節になっています。
合体時のラガー6でも説明してますが胸部に胴体の前後スイングと
腰にロール軸があります。
開脚は倒れずに済むのがこの程度。
足首は引き出し式で前後の可動もあります。
股関節や膝関節は合体編で紹介しているので割愛。
オプション
まずは手首。左右それぞれ全5種
一番左が通常ラガー12についているものです。
他、左から順に握りこぶし、武器用拳、キルダー用拳、平手となります。
ダイラガーキルダー
これはラガー3,4のものを取り外して使用します。
拳側に接続ピンがあります。
スピンカッター、ダイラガーキルダーをスタンドに取り付けるためのジョイントが付属します。
スピンカッター
こちらも2種s個ずつ付属しています。拳はキルダーと同じものを使用。
電磁ビュート
電磁ビュートの再現は後頭部のパーツを取り外して蓋パーツでふさぎます。
と言っても取り外したパーツに直接電磁パーツを取り付けるのではなく、
グリップになるパーツは別途用意されています。
平手に接続ピンがあるのでそこに取り付けて持たせます。
ダイラガーランサー（短）
ダイラガーランサーは短いものと
ダイラガーランサー（長）
長いものがそれぞれ付属。それぞれめっきでキラッキラ。
ショットアロー
ケーブル部はペンタブルで好きなように曲げられますが、
無理すると折れると説明書に描いてあります。
ラガー・スウォード
総メッキでキラッキラ。
ラガー12，13はタイヤをご覧のように折りたたみ
まとめ
と、いうことで超合金魂 機甲艦隊ダイラガーXVでした。
いつ出るかいつ出るかと思ってましたが、
いざ発売となるとその価格に正直躊躇しました。
ですが、実際手に取ってみるとその価格に恥じない出来栄え、
合体ギミックとスタイルを確保しながら
アクションフィギュアとそん色のない可動、
ダイラガーXVの立体物として完璧なできばえと言えるんじゃないでしょうか。
合体ロボ好きにはぜひ手に取ってほしい一品ですな。