超合金魂 トップをねらえ! ガンバスター
ガンバスター編
今回は「トップをねらえ!」よりバンダイ社製、
超合金魂 ガンバスター
バスターマシン編
を紹介します。
1980年代終盤に販売されたOVA「トップをねらえ!」の4~6話に登場した
主人公タカヤ・ノリコがメインパイロットを務める超高速万能大型変形合体マシーン兵器。
以前一度紹介してますが第3次スーパーロボット大戦天獄編にて
個人的に大活躍したのでちょいと再紹介をば。
ついでに言えばカラーリングを調整したバージョンで再販されるようなので参考程度に。
バスターマシン1号
「トップをねらえ!」の主人公、タカヤ・ノリコの乗るバスターマシン1号。
ガンバスターでは上半身を担当。
ちなみにディティールアップパーツを装着した状態です。
画像では拳を外してますが、可動指拳を付け股までも変形可能です。
ディティールアップアパーツを付けても裏面の一部は隠れないのがちょいと残念なところ。
ディティールアップパーツを取り外すとこんな感じ。
パッケージではこの状態で入ってます。
で、そのディティールアップパーツ。
ウィングは取り付けたまま変形が可能です。
ディティールアップパーツをつけてない裏面はこんな感じ。
なお、ウィングを取り付けるときにはノズルを引っ張って細い軸を出して
その軸につけていく感じで取り付けると破損の危険性が下がります。
このノズルを引っ張ることが説明書に書かれてなかったんですよね。
バスターマシン2号
ノリコのパートナー、アマノ・カズミが乗り込むバスターマシン2号
ディティールアップパーツを使用してますが底面に取り付けるのでこの画像ではわかりにくいです。
前の方のライディングギアはディティールアップパーツをつけないと出せないんですが。
機体上部のアンテナは軟質素材で箱の中でつぶされて変形してしまいました。
買ったばかりのころはもっとぴんとしてたんですが。
後のライディングギアも当然出すことができます。
前のライディングギアは合金製。
ディティールアップパーツを外すとこんな感じ。
ライディングギアはちゃんと折りたたむことができますが、
ライディングギアをたたむにはディティールアップパーツ事態を外す必要があります。
合体
まずはバスターマシン1号の変形。
ディティールアップパーツを取り外します。ウィングは取り付けたまま変形可能。
ウィングをたたみ、両サイドの装甲版を開きます。
機首を開き、装甲版を開きます。
腕を肩関節基部ごと開きます。
スラスターノズルの付いている装甲版を折りたたみ、
腹部を180度回転させてやると、
ウィングが背中に回り込みます。
前面から背中の装甲版を回し込みます。
腕の装甲版を開き、中の腕を伸ばします。
拳を取り外している時は拳を取り付けます。
最後に頭の角などを開いて、バスターマシン1号の変形完了。
続いてバスターマシン2号の変形。
ディティールアップパーツを取り外します。
上面パネルを変形させウィングをたたみます。
機首を開き、装甲パネルを開き中にあるロック解除ボタンを押しながら足を延ばします。
で、機首を足首に変形させます。
本体に取り付けたままでも変形できますが、取り外したほうが変形させやすいです。
ます左から右の状態に。
で、右の状態にしたのち、先端を後ろに回して左の状態に。
足首つま先を移動させ、先端をかかとの位置に(右)
で、完成(左)
最後にスラスターノズルを内側に移動させて、バスターマシン2号完成。
上半身になったバスターマシン1号と合体させてガンバスター合体完了。
超高速万能大型変形合体マシーン兵器 ガンバスター
ということでガンバスターです。
足首などガンバスター用のものを使ってない状態ですな
背中にバスターマシンの装甲版を背負ってますが、
それなりにまとまっています。
足首は変形の都合もあって少々歪ですが、しっかり安定しています。
なお、こちらの変形用足首にも、イナズマキック用のキャタピラが付属してます。
ガンバスター編へ
スタンド&アクション編へ(準備中)
と言うことで、超合金魂 ガンバスターでした。
10年以上前のものになりますが、
今見てもギミック造形共に劣ることのない名作だと思います。
変形とプロポーションを両立したバランスと十分な可動域と豊富なオプション
ガンバスター好きならば一度は手にしてほしいモノだと思います。
とはいえ、当時品は結構なプレミアがついているので、今から購入するなら
再販として9月に発売されるバスター合金カラーVer.をお勧めしますが。
まあ、こちらもすでに少しプレミアがついているようですが。