というわけで、今回はバンダイ社製
機甲戦記ドラグナーより、バリグナーこと
魂SPEC ドラグナー1
Opening Silhouette
を紹介します。
繰府庵では初めての魂SPEC。
ちなみにこいつは09年1月発売の魂SPECファルゲンにあわせて
08年12月に再販されたものです。
ムーバブル・フレーム
まずは内部骨格に当たるムーバブル・フレーム。
ほとんど装甲に隠れてしまうところですが、
細かくディティールが施されています。
装甲の干渉が無いので、めちゃくちゃ良く動きます。
D−1全身図
装甲を取り付けてD−1へ。
バリグナーと呼ばれる特長的な大張さんのアレンジを
元にデザインされていて非常にかっこよい。
各部
所々墨入れ塗装が施されていて、メリハリがあってよい感じ。
ちなみに頭部アンテナは軟質素材とABS製の物と2種付属していて
写真では総て軟質素材のものを使用しています。
ハンドレールガン
正式名称75ミリハンドレールガンLPS9型。
非常にかっちりとしたつくりでよい感じ。
ちやんと左手でフォアグリップを保持でき、
カートリッジの取替えもできます。
そういえば現実世界でレールガンって実用されたんだっけ?
シールド
非常にシンプルなシールド。
腕に直接取り付けることも、グリップを使ってもたせることもできます。
レーザーソード
左右の腰にマウントされている1対の剣。
連結させることで両刃の長剣になるんですが、写真は後ほど。
ブレード部はクリアパーツで作られています。
スローインボム
腕部に固定できるスローインボム。
固定用のつめを折りたたむことができるのですが、
これを持たせることのできる拳はついていないというのが残念。
ショルダーボム&アサルトナイフ
同じく持たせる拳の無いショルダーボム。
アサルトナイフは持たせることができますが、写真撮り忘れ。
リフター
大気圏内ようの飛行ユニット”リフター”を装備した姿。
この姿を”リフター1”とも呼ぶようです。
翼は折りたたむことができます。
ちなみに取り付けるには
胸の黄色い「Y」形のエンブレムを取り外す必要があります。
スタンド
カタパルトをイメージしたディスプレイスタンドが付属。
カタパルト部は前後に可動します。
写真ではディスプレイポールを取り外しています。
ライツ、カメラ、アクション!!
ということで、ドラグナー1 Opening Silhouetteでした。
発売当初、購入できず他のシリーズが発売されるころに
再販されるだろうと思いほっときましたが
今回無事再販されてほっとしました。まさか1年かかるとは。
1年間待って手に入れたドラグナー1は思いのほか小さく、
想像以上にできの良いものでした。
かっこよすぎる!動きまくる!
何気なくたたせてるだけでもかっこいい!!
弱点があるといえば腕部装甲が外し辛い、というとこですが、
そんなことは些細なこと。
玩具好きなら買って損の無い出来だと思います。
ファルゲンと並べるとよりかっこよさが増すでしょうが、
ファルゲン自体は購入予定は無いので。
この調子でD−1カスタムとか出ないかな。