ブレイブ合金
絶対無敵ライジンオー
今回は絶対無敵ライジンオーより、CM’Sコーポレーション社製、
ブレイブ合金04 ゴッドライジンオーの
絶対無敵ライジンオー
を紹介します。
宮沢模型版なんで、普通の奴とは若干色が違い、白がグレー、黄色がややオレンジといった感じです。
14年3月にCM’sコーポレーションが破産申告を行ったようで、
不謹慎ながらネタ記事ですけど、以前のレビューは今よりも雑だったんで
もうちょっと丁寧にご紹介。
まずは剣王、鳳王、獣王のご紹介
剣王
ライジンオーのコアメカの一体、「剣王」
プロポーションも良好で実によく動く。
そして合金率が高く、ずしりと重い。四肢と胴体はおおむね金属製。
限定ながら単品で販売されただけはある。
ライジンオー時には胴体、太腿を担当。
剣王各部
アンテナは使用しているメッキパーツのもの以外にも
軟質素材の物も付属します。
ネジ用の穴がむき出しなのがマイナスポイントだが、
カバーパーツが付属しているので、それで隠すことができる。
もっとも、全て取り付けるにはかなりの労力が必要で、
取り付けたら二度と取ることはできないようだが。
太腿には変形時にこすれて塗装がはがれるのを防ぐために、
シールが付属してまして、それを使用してます。
余ったシールをやっぱりこすれる股間にも貼ってます。
発売当時のレベルでも超合金合体ものでは良く動く方でしたが、
今見ても同じカテゴリでは負けない程度にはよく動くと思います。
スーパーロボット超合金などの可動メインの超合金ものにはさすがに負けますが。
背中のエンブレムを開くことで剣王ブレードの柄を収納できます。
剣王ブレード 総メッキでピッカピカ
欲を言えば武器用持ち手が右手しかないので両手持ちができないところか。
鳳王
ライジンオーのコアメカの一体、「鳳王」。うむ、立派な鳥さんである。
ライジンオー時には腕と頭部、背中を担当。
可動に関してはくちばしが開き、首が動きます。
翼も基部で動くほか、ある程度折りたためます。
ちなみに、鳳王にはネジ等以外の合金パーツは使用されてません。
獣王
ライジンオーのコアメカの一体、「獣王」。胴体が合金製なので重い。
ライジンオー時には足を担当。
ライジンオーの盾になる頭部や四肢はプラ性。
四肢はしっかりしているので胴体の重量をちゃんと支えることができます。
ライジンオー 無敵合体!!
記140503