METAMOR-FORCE
ダイノゲッター1
今回は「ダイノゲッター」より千値練社製、
METAMOR-FORCE ダイノゲッター1
を紹介します。
千値練の新シリーズ「METAMOR-FORCE」の第1弾はダイナミック企画とのコラボで、
新しいゲッターロボ「ダイノゲッター」よりダイノゲッター1。
ダイナミック企画ホームページ内でダイノゲッターは連載されているのですが、
現状で2話、ダイノゲッター1が動き出したばかりなので、
どんな攻撃をするのかまだほとんど判明してません。
ダイノゲッター1 全身図
巨大な翼が何とも特徴的ですな。
カラーリング自体は初代ゲッター1を彷彿としますな。
カテゴリ的には合金玩具なのですが、そこまで合金比率は高くありません。
でもそこそこの大きさがあるので心地よい重量感があります。
各部
真ゲッター1に似た、なかなかいい面構えですが、正面から見ると微妙に視線が合ってない気が。
全身中々エッジが効いていてかっこよいです。
また、墨入れもされているので、締りがあってよいですよ。
可動
首は2重のボールジョイント、胴体と腰にボールジョイント。
肩はボールジョイント、肘は2重ですが、画像程度までしか曲がりません。
肘にロール軸もあります。手首もボールジョイント。
ちなみに交換用の手首は一切ありません。
股関節はボールジョイントで可動。ひざは2重。足首はボールジョイント。
つま先は変形の都合もあって指(?)は個々で動きます。
かかとも可動します。
おっと翼の基部もクリックで可動しますが、可動範囲は15度有るか無いかです。
武装&オプション
ダイノゲッタートマホーク
見た目重量感たっぷりのトマホークですが、プラ製で取扱いしやすいですな。
プテラモードだと翼に取り付けることができますが、
ゲッター1の姿だと翼に角度を付けているので取り付けることができなくなるんですな。
翼の先端を取り外し、柄と取り付けることで
ダイノゲッターサイト
になります。
ご覧のようにちゃんと両手で持てます。
接続部はこんな感じ。
柄も2本付属しているので二刀流もできます。
で、ゲッターつながりでスパロボ超合金の真ゲッター1。と
ダイノゲッター1は翼のボリュームがすごいなぁ。
プテラモードへの変形
まずは頭部を前後回転させて、胸中央のプテラモードの頭を引き起こします。
で、頭の角を折りたたみ、肩を変形、前腕部を開きどんでん返しの要領で手首を入れ替えます。
翼を水平にしたうえで、腕を翼に固定。プテラのトサカを背中から変形させて頭に合体させます。
このトサカパーツは背中にボールジョイントで接続されてますが、ちょっときつめで動かすときにドキドキします。
太腿をご覧に位置に移動させ、
続いて脛をがぱっと開き、
翼にとりつけます。
脛の内部にあるアームを使って足首をひざに移動させ変形させます。
代わりにプテラ用の脚が出てきます。
ちょっとこのアームのデザインが素気ないのが物足りない。
最後にスライドさせて柄を収納したトマホークを合体させ、変形完了。
ダイノゲッター1プテラモード
プテラモード。
スタンドとして魂ステージを使ってますが、本体に特に接続用のジョイントなどはありません。
ひっかけてあるだけです。
これだけ立派な飛行モードがあるのに、スタンド対応してないのが唯一の残念なところ。
プテラモードでの口を開くことができます。
手首足首はそれぞれボールジョイントで可動しますが、
ポージングの役には大して立ちませんな。
総評
はい、ということでダイノゲッター1でした。
現状でまだ設定が良く分からないのが残念ですが、
とりあえず3人乗りで本来の力を発揮出来るようです。
3機合体でこの姿になるのか、変形でダイノゲッター2になるのか、
それともダイノゲッター1とダイノゲッター2や3は別機体なのか、さっぱりわかりません。
まあ、情報がないのなら自分のイマジネイションに合わせて
好き勝手に楽しめばいいんですけどね。
本体自体の出来は素晴らしく、非常に遊びがいのあるものになってますが、
スタンドが付属してないので、その状態で飾るには少々難があるのが残念ですな。
しかし、初代ゲッターロボが恐竜帝国を相手に戦っていたことを考えると、
恐竜モチーフのゲッターロボというのも中々不思議なもんですな。
まあ、闘う相手も恐竜系なんですけどね!
詳しくは漫画を読んでください。ダイナミック企画ホームページの漫画を。