METAMOR-FORCE
ダイノゲッター3
今回は「ダイノゲッター」より千値練社製、
METAMOR-FORCE ダイノゲッター3
を紹介します。
千値練の新シリーズ「METAMOR-FORCE」の第3弾はダイナミック企画とのコラボで、
新しいゲッターロボ「ダイノゲッター」よりダイノゲッター3。
ダイナミック企画ホームページ内でダイノゲッターは連載されているのですが、
現状で7話、ダイノゲッター3はやられてますけど。
ダイノゲッター3 全身図
奥行きがあり、腕や尻尾が長いので結構ボリュームがある感じです。
いつも通り、ほぼ全塗装で塗装のクオリティも素晴らしいです。
個人的な感想ですが、妙に可愛く見えるので、結構お気に入り。
各部
特徴的な胸部。猫のようなとかげのような顔持ちが可愛らしい。
この顔の印象が強すぎて、頭が印象薄いんですよね。
塗装の風合いもダイノゲッター1やダイノゲッター2と同様です。
可動
首はボールジョイントですが、正直上下にはあまり動きません。
肩は基部で引き出し式でちょっと前に出ます。肩そのものはボールジョイント。
腕。蛇腹状ですがそれぞれが曲がり、各関節で軸回転します。
同じ方向にまげて左画像ぐらい。尻尾もうでと同じ構造になってます。
脚は4本それぞれ、付け根でボールジョイントのみになってます。
腕、胸それぞれの口を開くことができます。牙がずらりと。
ミサイルも前方へ向けることができます。
ちなみにパッケージではこんな感じの状態で入っているので、
ダイノゲッター3の状態にするには変形させる必要がありますよ。
プレシオ・モードへの変形
プレシオ・モードへの変形は前足を伸ばし、後ろ半分を180度上下回転、
尻尾を伸ばします。
腹部を腰に埋め込むように変形させて、
万歳させて頭をどんでん返しの要領で頭を収納して変形完了。
ダイノゲッター3プレシオモード
ということで、プレシオモードなんですが、
説明書を読むまでブラキオサウルス系だと思ってましたよ。
どっちにしろ、首二本ある恐竜はいないはずですけどね。
それ以上に胸の顔の方が目立つので、ドラゴノザウルスっぽい
モチーフがプレシオサウルスなのなら、もうちょっと足が横に広げれるとそれっぽくなるのですけどね。
やっぱりスタンドは付属しないので、
総評
はい、ということでダイノゲッター3でした。
ダイナミック企画ホームページで連載中の漫画でも活躍中ですが、
プレシオモードはまだ登場してないような気がします。…出番があるのか?
さて、そのダイノゲッター3ですが、ダイノゲッター1やダイノゲッター2ほど
ピーキーなところはなく遊び安くはあるんですが、
変形過程でこすれて塗装が剥げてしまうことがるのが少々難点ですjな。