リボルテックヤマグチ No107
レーバテイン”最終決戦仕様”

レーバテイン 最終決戦仕様

というわけで、今回はフルメタルパニックより
海洋堂社製、
リボルテック No107 レーバテイン”最終決戦仕様”
を紹介します。
レーバテインが、XL−3緊急展開ブースターなどを追加して、
”最終決戦仕様”として、リボルテックに3度登場。

レーバテイン

まずは本体、ARX−8レーバテイン。
以前発売した
No59レーバテイン <新装版>と基本的な仕様は一緒。
若干色が違う感じで全体的に明るくなっている気がします。

うん、ホントわずかな差。向かって右が”最終決戦仕様”

パッケージは装備品が増えたためかなり大きくなってます。

追加装備

ボクサー2 76mm散弾砲。は2丁付属。

アーバレストに付属したボクサー57mm散弾砲と似てますが別物。

ギミックとしてはポンプアクションが出来、

マガジンを外すことが出来ます。


20mmガトリング式機関砲。

本体に接続ブロックを取り付け、接続ブロックとはリボジョイントでつながってます。

こんな感じで保持させます。
リボジョイントのおかげでそんなに苦労せずに、ちゃんともたせることが出来ます。


40mmアサルトライフル

両脇のロボットアームに保持させるということで、
ダブルのリボジョイントで接続。
正直、色々と干渉しやすいポジションにあるので扱いにくい感じがします。

手首が2種類追加され、敬礼用のものと、

デモリッションガン用の、より角度が付いた武器保持用手首が付属。
デモリッションガン用のものはアーバレストの手首のように
スイング機能とかあるわけでないので、 そんなに使いやすいわけではないです。

盛ってみる。

通常のフル装備に加えて、40mmアサルトライフルと、20mmガトリング式機関砲を追加。
もうすでに、扱いにくい状況に。

ダブルデモリッションガン

<新装版>の物とあわせて、デモリッションガンを2丁装備。
重心が後ろに行きがちですが、スタンド無しで自立できます。

構えさせるのはさすがに大変。

XL−3緊急展開ブースター


今回の目玉装備XL−3緊急展開ブースター、。




細部も非常に細かく、シャープに作られてます。

フラップは独自に可動。

レーバテインへの取り付けは両腕を取り外して、背中に被せて両腕を取り付ける。
直接本体に取り付ける取り付け軸などは有りません。


で、装備させた状態。
さすがに重心が後ろに行くので専用スタンドが付属してます。


ブースターは本体にリボジョイントが仕込んであるので、
レーバテインの状態にあわせてある程度角度を変えることが出来ます。

デモリッションガンはブースターにアームで懸架され、ガンロックパーツにて
ガンハウザー用砲身が固定されます。

アームに取り付けたまま、デモリッションガンを構えることが出来ますが、
正直かなりぎりぎりで難しい。

ライツ、カメラ、アクショーン!!




はい、そんなこんなでレーバテイン”最終決戦仕様”でした。
レーバテイン自体は旧作そのままなので特筆することは有りませんが、
オプションが豊富に追加され、いろんなバージョンが再現できるのは良いこと。
でもさすがに4年前の物であるレーバテインが最近のリボルテックに
比べると物足らなく感じるようになりました。
さすがに、完全新作にしろとは言いませんが、
今回の発売にあわせて、手首のスイング機能、上腕のロール軸の追加など、
細かい仕様変更をして欲しかったなぁと思うのは贅沢ですかね。

アーバレストへ
レーバテイン<新装版>へ


フィギュ間にもどる

版権物なので画像の転載を禁じます。
著作権などは製作者、版権元にあるはずなんでその方向で

inserted by FC2 system