リボルテック No16 マジンカイザー

リボルテック No16 マジンカイザー

というわけで、今回はOVAマジンカイザーより
海洋堂社製、
リボルテック No16 マジンカイザー
を紹介します。
リボルテックでは初期の物ながら、今見てもまったく見劣りしない魅力にあふれてます。

全身図

なかなかマッシブな体型。
肩は胸側と上腕側二箇所の山口式可動。手首は軸回転のみで拳、表情付き、武器用の3種が付属
他の関節はリボルバージョイントになってます。


各部


複雑なデザインの頭部も丁寧に塗り分けされてます。
今では当たり前になりましたが、
肘はリボルバージョイントが目立たないように、
且つどんなポーズをらせても格好良いようにカバー内に仕込んで有ります。

カイザーブレード

スパロボ版だとF完結編・αではショルダースライサーと言う名の剣。
とは言え、α外伝ではカイザーブレード。それ以降のαシリーズには登場しなくなる不遇の武器。
OVAのほうでは、死闘! 暗黒大将軍編でのみ登場。
手首の角度が左右で違うのが芸が細かいです。

カイザーソード

OVA劇中ではカイザーブレードと呼ばれてるが、
このリボルテックではカイザーソードと表記されてるのが謎。
まあ、上記のものもこちらも劇中でカイザーブレードと呼ばれるんで紛らわしいんですが。
ちなみに胸のエンブレムが変形すると言う設定なのでエンブレムは取り外せます。

カイザースクランダー装備

本体より場所を取るカイザースクランダーが付属。

プラ製でシャープなつくりがディモールトグー。
まあ、折れそうで怖いと言えば怖いんですが。


専用スタンドを使えば飛行ポーズもらくらく。
ちなみに初期のリボルテックなんでスタンドは足の裏につけるタイプしか付属しません。

ライツカメラ、アクション!!






はい、そんなこんなでマジンカイザーでした。
初期のリボルテックなんで09年末に見ると
さすがに可動面で現行のシリーズに劣る感じですが
スタイル、プレイバリューは十分張り合えると思います。
特にカイザースクランダーの存在感は圧倒的。

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著作権などは製作者、版権元にあるはずなんでその方向で

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