D-スタイル ジェネシックガオガイガー
ジェネシックガオガイガー編
今回は「勇者王ガオガイガーFINAL」よりコトブキヤ製、
D-スタイル ジェネシックガオガイガー
を紹介します。
D-スタイルにジェネシックガオガイガーが登場。ディフォルメされたスタイルながら、
6機の変型合体ができる優れもの。そうか、六体合体か。
世間ではネクスエッジジェネシックガオガイガーが発売されている頃ですが、
同じくディフォルメされたジェネシックガオガイガーとして比較的な意味合いも込めてご紹介しますよ。
まあ、まだネクスエッジ版ジェネシックガオガイガー届いてないんですけどね!
ガンダムマーカーやメタルテープで一部手を加えてます。
ジェネシックガオガイガー全身図
ずっしりとした体形ながらも、全身シャープに作られてます。
各部
トサカのクリアパーツは接続軸を切り飛ばし面一にしたのち、メタルテープを貼ってます。
当然Gストーンの下にも貼ってます。
エネルギーアキュメーターはクリア素材製。
はい、先ほども述べましたが全身シャープなできばえです。
とは言え、目立つところがちょこちょこと色が足らないので、
全身の金、脚のグレーと黒、ガジェットガオーの赤だけでも塗装すると、
いっきに印象が変わると思います。
ガジェットフェザー展開
展開の前に背中にあるガイガーの腕やガジェットガオーの足などを取り外すと、
全体的に可動範囲を広げることができます。
本来は腕の肩パーツのみ外すのが正しいんですがね。
ガジェットフェザーの展開は先端と根元のを動かし、
真ん中の羽は根元の羽に取り付けられているので
それを取り外して付け直します。
が、その取り付け軸が1ミリにも満たない薄い板状のパーツで
説明書にも警告はないのであっさり折れてしまいました。
小さすぎて修理もできないんて両面テープで貼り付けることにしました。
展開状態で前後。
特徴的なガジェットフェザーの模様もキットでは塗装されtないので、自前で塗装してます。
オプション
ブロウクンマグナム再現用パーツ。
取り外した手首に取り付けます。
ウィルナイフ
刀身はクリアパーツ製。手首を取り外して取り付けます。
プロテクトシェード用手首&展開した装甲版。
本来手首についている赤いパーツは取り外して取り付けます。
ボルティングドライバー
左拳を取り外して取り付けます。
各ボルトもちゃんと付属してます。
ヘルアンドヘブン再現用ハンド
平手のタイプと
組んだタイプと2種類付属。
本来どちらも真っ黒です。
ガオガイガーそろい踏み。
で、マーグハンドもギリギリ取り付けることができます。
他のブランドではできなかったのでちょっとうれしい。
ほとんど動かすことはできないんですけどね。
アクショーン!!
プロテクトシェード!!
ブロウクンマグナム!
ヘル・アンド・ヘブン!
ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…
ウィータ!
ということで、D-スタイルジェネシックガオガイガーでした。
ジェネシックガオガイガーのボリュームをディフォルメしながらも見事に再現されてます。
素組だと色分け面で物足らないのもいつものDスタイルですが、
要所要所を塗装するだけで大きく印象が変わりますので、
ガンダムマーカーでも使える人はチャレンジしてみるとよいかと。
とは言え、ガジェットフェザー模様はガンダムマーカーではちときついですが。
ギミック面ではおおむね満足ですが、ガジェットフェザーの取り付けピンのもろさだけは難点ですな。
それ以外に関しては満足しています。なんでもっと早く作らなかったかなぁ。