今回はスーパーロボット大戦OGより、コトブキヤ製
S.R.G−S ノンスケール グルンガスト参式
を紹介します。
第2次スーパーロボット大戦αの主人公の一人ゼンガー・ゾンボルトの搭乗機。
ガンダムマーカーで一部塗装を施し、メタルテープを使用てます。
全身図
元デザインより若干スリムになっている印象。
非常にカラフルな機体ですが、細かいパーツ分け&部分塗装で
素組みでもかなりの色分けを誇ります。
それでも顔や、胸など物足りないところがややありますが、
細かいところが多いのですが頑張って塗装してみました。
各部
目は塗装済み。白いラインやその内側の赤は塗装されてないので
塗装してないと少々物足らない感じです。
デザイン上、今まで作ってきたS.R.G−Sの中では
まともにカメラアイが見えるのが良いところ。
ボリュームのある上半身。
ドリルスタビライザーはアレイ型の2連ボールジョイントで接続されてます。
相当にカラフルな腕ですが、塗装済み個所は手首ガードの一部のみ。
他はパーツ分けで再現されているのが凄い。
下半身の正面の色分けはばっちり。
ただふくらはぎのパーツが黄色でないのが不思議。
可動
首はボールジョイントですが、パーツ干渉があるんで可動範囲は狭め。
一見、横に上げることが出来なさそうな腕ですが、
肩のボールジョイントと上腕にある関節でここまで上げることが出来ます。
上腕ロール軸、肘2重関節、手首アレイ型2連ボールジョイント、
その他カナードが基部でボールジョイントと手首カバーがスイングします。
腰は左右30度程度の回転。
膝は2重関節でこの程度。足首も2重ですが、
わずかに前後スイングする程度でちょいと残念。
武装
斬艦刀(通常時)
斬艦刀用拳がついているんですが、基本展開時用なんで、
こちらの通常時の細い柄だと緩々です。
と言うことで展開時。刃にはメタルテープを貼ってます。
腕の関節は重量にそれなりに耐えれるんですが、
手首の強度そのものが耐え切れない感じなので、
手首は接着したほうがよいかも。
ドリルブーストナックル。
背中とドリルスタビライザーと、拳を取り替えて再現できます。
ライツ、カメラ、アクショーン!!
はい、そんなこんなでS.R.G−S ノンスケール グルンガスト参式でした。
相当にカラフルなデザインを見事にプラキットで再現。
このパーツ分けは正直恐れ入ります。
そのぶんパーツ数も増えていて、その処理をするのが大変なのが
難点ですかな。あと顔の色が足りない無いところも。
スーパーロボット大戦OGシリーズとしての出番は
ゼンガー親分の乗ってたこの2号機は少なめで、
同デザインの2人のり3号機のほうが、自由に扱えるんで
個人的には3号機のほうが好み。
ちなみに1号機は龍虎王に取り込まれてしまうんですが。
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