SRX VARIABLE BOX R-3 レビュー 前篇| 繰府庵フィギュ間

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SRX VARIABLE BOX
R-3

SRX VARIABLE BOX R-3
今回は「スーパーロボット大戦OG」より電撃ホビーボークス
SRX VARIABLE BOX R-3
を再紹介します。
新スーパーロボット大戦に初めて登場して以来、スーパーロボット大戦αシリーズ、
スーパーロボット大戦OGシリーズに登場したアヤ・コバヤシの搭乗するパーソナルトルーパー。
第三次αで大破してしまい、OGシリーズでもぼちぼちそのあたりが再現されそうなので、
スーパーロボット大戦ムーンデュエラーズが最後の出番になるかもしれないので、
応援も兼ねて再アップでございます。当然当時品ですよ。

全身図
R-3
R-3横
まずは全身図。
R-3の女性らしいスタイルをしっかり再現されています。
設定上はこの細身でSRXの腰から太腿を担当するのが不思議なほど細い。
まあ、サイコフィールドとかなんかで何とかしてるんでしょう。

各部
R-3横R-3頭正面R-3頭横R-3 腕SRX VARIABLE BOX R-3
SRX VARIABLE BOX R-3R-3横
SRX VARIABLE BOX R-3
ほぼ全身塗装ですが、塗り斑やはみ出ているような個所もなくきれいに塗装されているかと。
いまになってみると残念なことに額のあたりがゆがんでいますな。
それ以外のディティールはしっかりしていますが墨入れは施されてないので、自分でしてみるのも良いですな。

可動
SRX VARIABLE BOX R-3
さて可動に関しては、10年前のものということもあり、
変形の都合もあって肩回りは自由度は低いです。
とは言え、R-1,R-2に比べるとR-3が一番よく動きます。
首はボールジョイント、肩軸関節、腕ロール軸有、肘2重関節、手首ロール。

腿はボールジョイントで90度近くまで上がり、腿ロールあり、膝は2重関節。
足首はボールジョイントですが、あまり可動範囲は広くありません。
腰はロール軸有、で腰横のバインダーもボールジョイントで可動。
R-3
そんなこんなで女の子座りもできます。
R-3
R-3、対応したスタンドが付属。
最近のスタンドと違い乗せるだけのものですけどね。
R-3
それっぽく、刻印がされてます。

武装
R-3
ビームサーベル
手首と一体になっていますが刀身はクリアパーツ製。
手首とグリップが一体成型で、刃は接着してあるものと思われます。
R-3
バックパックの一部が可動し、グリップを収納してあるのが確認できますが取り外しはできません。
R-3
ちなみに右手のみ付属。
R-3R-3
念動収束式レーザーカノン
グリップは拳一体型と、拳の付いてないものが付属。
また、グリップの取り付け箇所は左右それぞれ3か所あります。
R-3
ストライクシールド
バックパックに取り付けてあるのを分解して使用しますが、
対応したスタンドなどは付属していません。

R-3・パワードへの変形
R-3
まずR-3本体は首を取り替えます。
パッと見解りませんが、長くなりわずかに後ろに反っています。
R-3
で、パッケージにはSRXの脚状態で入っているパーツを変形させます。

まずは足首周りを分解。
足首の関節はR-3パワードでは使用しません。
R-3
脛を膝を機転として前後に分割。
R-3
脛側を外側に動かし、最初に外した踝のグレーのパーツを取り付け
R-3
ふくらはぎ辺りにある青いパーツを起こします。
R-3
踝の内側にあるパネル類を起こします。
R-3
専用フレームで左右の脚を固定します
R-3
先ほど起こした踝内側のパネルにも専用パーツを取り付け。
R-3の脚を置くところになります。
R-3
ひざ内側のパーツを開きます。
ここにR-3が載ることになりますが固定はされません。

最後に折りたたんだ足首を取り付けパワードパーツに変形完了。

R-WING
R-3R-3R-3

R-3本体を乗り込ませて(?)R-3パワードですな。
専用の台座を使用してます。
R-3
R-3R-3

R-3
R-3
R-3
最近はアニメや漫画などゲーム以外の視点で見れる機会が増えたので、
どんな構造しているかわかりやすくなりましたが、
これが発売された当時はそういった機会は多くなかったので、
これによってはじめてどんな変形するのかが腑に落ちた印象があります。

アクショーン
R-3 R-3

まとめ
と、いうことでSRX VARIABLE BOX R-3の再UPでした。
何年かぶりに倉庫から出してきたものでしたが幸いにも劣化などない状態でほっとしてます。
さて、出来自体は今見ると可動面や付属品の面で残念なところも多いですが、
その辺割り切って楽しむ分にはよい出来かと思います。
なにより、R-3はR-1やR-2と違いコトブキヤでプラモデルかされてないので、
中々立体物に触れる機会がないのが残念なところです。
とはいえ、現状入手は難しくたまにオークションで見かけるぐらいですのでお勧めはできないですけどね。


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