コトブキヤS.R.G-S シュロウガ・シン レビュー| 繰府庵フィギュ間

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S.R.G-S シュロウガ・シン
(ノンスケールスケールプラスチックキット)

S.R.G-S シュロウガ・シン
今回は「第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇」よりコトブキヤ社製、
S.R.G-S シュロウガ・シン
を紹介します。
スーパーロボット大戦Zシリーズに登場したアサキム・ドーウィンの駆る
シュロウガが進化した姿のシュロウガ・シンがS.R.G-Sで立体化。
ええ、多くの主人公機達を差し置いて立体化ですよ。
ブラスタが出たときはもっと出るかと思ったんですけどね。
コトブキヤショップで限定版が発売されましたが、こちらは一般発売品です。
ガンダムマーカーやメタルテープでの加工を加えてます。
詳しくは組立編にて。

シュロウガ・シン全身図
S.R.G-S シュロウガ・シンS.R.G-S シュロウガ・シン横

このシュロウガ・シンは設定画にかなり忠実に再現されているかと思います。
全身の赤いラインは胴体の主だったところは別パーツとして作られてますが、
ウィングは塗装が必要です。
全身のクリアパーツにメタルテープを貼ってます。
ノンスケールで頭頂高150センチぐらい。

各部
S.R.G-S シュロウガ・シン横S.R.G-S シュロウガ・シン頭正面S.R.G-S シュロウガ・シン頭横
複雑な頭部もシャープに細かく造形されています。
眼とくr地周りは塗装済みですが、耳あて(?)の黒などは塗装が必要。
額のクリアパーツは本来もっと澄んでますが、
接着剤の扱いミスで雲ってしまいました。
S.R.G-S シュロウガ・シン 腕
S.R.G-S シュロウガ・シン横S.R.G-S シュロウガ・シン横S.R.G-S シュロウガ・シン頭正面
S.R.G-S シュロウガ・シン
ウィングの赤いラインはすべて塗装してます。
大きく印象が変わる場所なのでウィングの赤いところだけでも塗装することをお勧めします。
S.R.G-S シュロウガ・シンS.R.G-S シュロウガ・シン
S.R.G-S シュロウガ・シンS.R.G-S シュロウガ・シン
全身のクリアパーツ下にはメタルテープのドットタイプを主に使用してます。
肩やふくらはぎなどの小さなひし形形状は塗装しています。

可動とオプション
S.R.G-S シュロウガ・シン
首は頭側上下軸可動、胴体側ボールジョイント。
肩基部軸関節、肩アーマーは肩基部に接続され上下可動。
肘2重関節、上腕ロール軸有、手首縦横2軸。
S.R.G-S シュロウガ・シン
腕側肩関節は特殊な作りになっており、基部前後スイング+軸回転で
腕側はヒンジ型の2重関節で引き出せるようになっており
大きな肩アーマーの干渉を避けることがある程度できるようになってます。
S.R.G-S シュロウガ・シン
胴体は胸下に多重関節で前後左右にスイング。 腰にロール軸。
S.R.G-S シュロウガ・シン
股間接も肩と同じく、胴体側軸可動。太腿にヒンジ型の引き出し関節。
これにより太腿横突起の干渉を気にすることなく大きく動かせます。
太腿ロール軸有。
S.R.G-S シュロウガ・シン
膝は2重関節でご覧の程度。足首3軸。
爪は踵のみ動きます。
S.R.G-S シュロウガ・シン
ウイングは基部、中部2か所、先端ヒンジ型でご覧のように可動します。
小ウィングも基部で可動し開けます。
S.R.G-S シュロウガ・シン
武装としてインテグラル・ディスキャリバーが附属。
武器持ち手が角度違いで2種。その他表情付拳が1種左右それぞれに付属します。
残念なことに人型ではスタンドに対応してません。
S.R.G-S シュロウガ・シン
黒鳥形態への変形は差し替えで、
胴体以外のパーツを取り外し、画像右側の専用パーツに取り付けていきます。

シュロウガ・シン黒鳥形態
S.R.G-S シュロウガ・シン
S.R.G-S シュロウガ・シンS.R.G-S シュロウガ・シン
中々ボリュームのある黒鳥形態ですが、
軸が若干細いのかぽろぽろ脚などが外れるのが残念。
なお、黒鳥形態はスタンド対応しています。今回使っていませんが。
S.R.G-S シュロウガ・シンS.R.G-S シュロウガ・シンS.R.G-S シュロウガ・シンS.R.G-S シュロウガ・シン

アクショーン
S.R.G-S シュロウガ・シンS.R.G-S シュロウガ・シンS.R.G-S シュロウガ・シンS.R.G-S シュロウガ・シン

まとめ
と、いうことでS.R.G-Sシュロウガ・シンでした。
ぶっちゃけ当庵ではアストラナガン以来2年ぶりのS.R.G-Sですな。
発表されたときに「なんで主人公機でなくてシュロウガ・シン?」と思ったもんですが、
設定画に忠実なデザインでできはよろしいと思います。
細かいパーツがおおいのですが、意外と 接着推奨している箇所が少なく
取り付けてみて気になるところがあれば接着すればよろしいかと。
色わけは胴体は十分されていますが、ウィングの赤が色分けされていないのが残念なところ。


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