ミニアクションシリーズ
宇宙大帝 ゴッドシグマ
前編
今回は「宇宙大帝 ゴッドシグマ」よりARTSTORM社製、
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ
を紹介します。
宇宙大帝 ゴッドシグマの主役ロボ、ゴッドシグマがミニアクションシリーズにて登場。
ミニアクションシリーズは全高14cm程度の小振りサイズながら
変形合体可動をこなし、低価格という商品仕様。
ただしオプション少な目、精度やや低めという感じです。
こちらは各メカを主体にした前編です。
パッケージ、内容物
コンパクトにまとまったパッケージ。
分離状態で梱包され、1段にまとまっており
説明書は厚めの紙1枚というシリーズ通してのシンプルな構成です。
空雷王 全身図
まずは空雷王
破綻のない良いプロポーション。
ゴッドシグマの時のバランスのためか、少し肩が大きめとなっています。
空雷王 各部
肩と違って頭部は空雷王のボディバランスに沿ったサイズです。
なお、ゴッドシグマ用に少し大きめの頭部が付属しています。
ミニディフォルメ版と違い肩のロッドは硬質素材です。
可動のこともあり、太腿横のアーマーは太腿にはついておらず、
膝側面からアームを介し接続されています。
空雷王 可動
首はボールジョイント。
肩は胴体側、腕側にそれぞれ横方向への可動があります。
上腕ロールあり、肘1軸で90度程度。
手首ボールジョイント。肩のロッドも基部で回転します。
腰ロール軸あり、股関節ボールジョイント。
フロントアーマーが左右それぞれ可動します。
太ももロールあり、膝1軸でご覧の程度。
足首ボールジョイント。
また、股関節基部が引き出し式になっており、
ゴッドシグマ時に太腿が太くなり干渉しやすくなるのを軽減します。
太腿のアーマーはL字型のアームでボールジョイントで接続されており、
ある程度自由に可動させることができます。
なお、足首が追随する開脚はこの程度。
陸震王
震王と海鳴王は構造が基本的に同じなので
代表として陸震王をベースに紹介。
ミニディフォルメ版と違い、下半身もしっかり分かれています。
各部丁寧に色分けされています。
ふくらはぎの穴はゴッドシグマ時にプロポーション向上のため
パネルを取り付けるものになります。
可動もなかなか優秀で、頭部ボールジョイント
肩ボールジョイントで縦横可動。上腕ロールあり、
肘2軸で90度、手首ボールジョイント。
股関節ボールジョイント、太ももロールあり、
膝1軸で90度程度。
足首はゴッドシグマ時に左右で連結しても可動するように、
引き出し式になっていて可動範囲は広いです。
海鳴王・ビッグウイング
海鳴王。こちらもしっかりと色分けされています。
頭部のアンテナは硬質素材で細いので破損が怖いですな。
可動に関しては陸震王と同等なので割愛。
ビッグウィング
合体時以外のギミックは特にありませんが、
しっかり色分けされています。
4体比較。